2013年4月22日月曜日

【山梨】小水力発電 民間主導で拡大へ

・-----読売新聞、2013/04/22

------小水力発電ニュース------
 水資源が豊かな地域特性を生かし、小水力発電事業に力を入れる都留市が、新たな取り組みを始める。企業や大学など、民間主導で事業を拡大させ、小 水力発電を中心とした再生可能エネルギーによる街づくりを推進する。5月にも任意団体を設立し、来年度以降の事業展開を目指す。
 同市では2006年度、市内を流れる家中川(かちゅうがわ)の水を利用する小水力発電所「元気くん1号」を市役所敷地内に設置。これまでに2号、 3号と計3基を同川に整備しており、昨年度の年間発電量は計12万2957キロ・ワット時。標準的な家庭約36世帯分の消費量に当たり、市では発電した電 力を市役所庁舎で使用し、余剰電力は東京電力に売電している。
 1号の稼働開始から7年が経過し、「小水力の普及・啓発という初期の目的は達成し、今後は事業の幅を広げる段階」(市政策形成課)として、新たな試みを始めることになった・・・

つづき
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130421-OYT8T00794.htm