2011年4月29日金曜日

モーニングバード!マイクロ水力の放送

-----モーニングバード!(テレビ朝日)、2011/04/21

------小水力発電ニュース------


先日放送されたモーニングバード!のマイクロ水力の放送です。
※アスペクト比がうまく設定できませんでした。

農業用水で水力発電 新エネルギー源に 島田/静岡

-----静岡新聞、2011/04/29

------小水力発電ニュース------

 農業用水を利用した県内初の水力発電所の整備が本年度から島田市で本格化する。国営大井川用水農業水利事業に位置付けられ、年間可能発生電力量400万キ ロワット時の売電収入は流域9市町の用水施設の維持管理などに充てられる。東日本大震災に伴う電力不足が続き、二酸化炭素(CO2)の排出削減が叫ばれる 中、新たなエネルギー源の確保に期待が高まっている。

つづき
http://www.at-s.com/news/detail/100024246.html

2011年4月28日木曜日

小水力発電 安芸市に適地/高知県

-----高知新聞、2011/04/28

------小水力発電ニュース------
   用水路などの水で電気を生み出す「小水力発電」の普及を目指している「高知小水力利用促進協議会」(篠和夫会長)が、安芸市井ノ口乙の農業用水路に注目している。このほど現地を視察、「地域住民と話し合い、導入の可能性を探りたい」と意気込んでいる。

  【写真】水路の落差や水量を確認する「高知小水力利用促進協議会」のメンバー(安芸市井ノ口乙)

転載元
http://203.139.202.230/?&nwSrl=273868&nwIW=1&nwVt=knd

2011年4月27日水曜日

福岡市の新エネルギー事業 浄水場で小規模な水力発電

-----TVQ九州放送、2011/04/27

------小水力発電ニュース------
瑞梅寺浄水場

糸島市にある浄水場で今月から稼働している小規模な水力発電が27日、公開されました。
これは、浄水場を管理する福岡市が、新エネルギー事業として行っているもので、最大出力は35キロワット。
ダムから浄水場までの高低差を利用して発電機を動かすというものです。
年間18万キロワット時の発電量を見込んでいて、浄水場の6割の電力をまかないます。

※今回の記事は全文を転載しております。

リンク先
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=6764

2011年4月22日金曜日

アースデー:「エコ」取り組み広がる 福島第1原発事故きっかけに--あす /群馬

-----毎日jp、2011/04/21

------小水力発電ニュース------


 ◇超小型水力発電所 住民が手作り--みなかみ・谷川区

 みなかみ町谷川区には今年2月、住民が手作りした超小型水力発電所「虹の谷tanigawaピコ水力発電所」(設置者・谷川区)が完成した。発電 した電力は、橋を彩るイルミネーションなどに使う予定。関係者は「光だけでなく、発電所が区のシンボルとして輝いてくれれば」と期待を込めている。
 発電所の最大出力は1000ワット、常時出力は400ワット。毎秒4リットル流れている沢の水を使用し、スクリューを回して発電する。町環境課によると、設置費は270万円で、このうち県が100万円、町が140万円補助し、同区は30万円を負担した。


(一部抜粋)
全文
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110421ddlk10040209000c.html

8カ所に絞り込み(桐生市) 小水力発電で調査/群馬

-----2011/04/22、群馬建設新聞

------小水力発電ニュース------


太田頭首工
 緑の分権改革推進事業を促進している桐生市は、市全域で小水力発電の可能性が高い地点73カ所を抽出し、期待 発電力や経済性、賦存量、利用可能量など、実現可能性を総合的に調査した。その結果、最終的に太田頭首工など8カ所に絞り込み、さらに必要な建設費用の概 算や施設の概略設計を実施、その内容を明らかにした。今後、成果を広く公表し、市民団体やNPO、民間企業などに未利用資源活用の動機付けとなるように周 知していく。


つづき
http://www.nikoukei.co.jp/gunma/201104/20110422/kj110422_01.htm





■桐生市における「緑の分権改革」推進事業■
「小水力発電の賦存量及び利用可能量調査結果」
http://j-water.jp/?p=615

2011年4月17日日曜日

富士見の小水力発電所、夏までに稼働 百々川で実地測量/長野

-----長野日報、2011/04/17

------小水力発電ニュース------
富士見町の急峻(きゅうしゅん)な地形を流れる小河川を利用して再生可能なエネルギーを創出しようと、住民有志で構成する「小水力発電研究プロジェク ト」(名取栄一代表)が、発電所の建設に向けて活動を本格化させている。15日には、同町上蔦木の百々川(どうどうがわ)で、小水力発電所建設の実地測量 を行った。名取代表(82)=同町上蔦木=は「夏までに第1号を稼働させたい」と話している。

同プロジェクトは昨年11月に地域住民 10人で発足。釜無川の支流、百々川と鹿之沢川(かのさわがわ)の2河川に絞って事業化を進めている。実地測量は、百々川の水量、落差を、日本小水力発電 (山梨県北杜市)の社員3人が測定。水車の規模、機種を決めるための資料とする方針だ。

つづき

2011年4月14日木曜日

群馬・前橋市のEV充電インフラ、マイクロ水力発電を活用

-----日刊工業新聞、2011/04/14

------小水力発電ニュース------

画像は、前橋市のHPより
前橋市は、発電規模が100キロワット以下のマイクロ水力発電を利用した電気自動車(EV)用充電設備の運営を始めた。市町村と民間企業が連携してEV のインフラ網を整備する取り組み。短距離走行のイメージが強いEVだが、運用開始に伴って開かれた記念式典には100キロメートル程度離れたさいたま市の 関係者がEVで駆け付け、長距離移動にも利用できることを印象づけた。震災後の電力不足がEVの普及を妨げかねない情勢の中、自然エネルギーのマイクロ水 力が電力不足の解決にどの程度貢献できるかが注目される。(群馬・平岡乾)

つづき
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420110414hkal.html

2011年4月11日月曜日

エネルギーは地産地消 高知・梼原町

-----しんぶん赤旗、2011/04/11

------小水力発電ニュース------

夕暮れ。町の大通りに82基の街路灯がともり、クラブ部活動を終えて帰る子どもを照らします。電気は、近くの小水力発電所から。  高知県梼原町は電気の27%を自然エネルギーで賄っています。梼原町は自然と上手に付き合う町です。

町役場や農協が入る町総合庁舎は、外壁や内部の大部分に町産のスギ集成材を使い80キロワットの太陽光発電を備えた町のシンボル的な建物。災害時 の避難場所に使えるようにもなっています。矢野富夫町長は「町にある資源を生かすことが大事です。環境問題に取り組むことで住民生活の利便性向上につなげ る『共生と循環社会』を目標に掲げています。電気と燃料を町で生み出すと災害時のライフラインの確保の上でも役立ちます」。
県境の山頂にある町営の風力発電所、梼原川の段差を利用して毎時53キロワットを出す水力発電所、個人住宅や公共施設に設置した太陽光発電装置など、風、水、太陽を電気に変えています。

つづき
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-11/2011041113_01_0.html

シーベル、小水力発電参入、出力10キロ、ワット来秋メドSPC設立。

-----日経新聞、2011/04/11

------小水力発電ニュース------

 新エネルギーベンチャーのシーベルインターナショナル(東京・千代田、海野裕二社長)は2012年秋をメドに自社製の小水力発電機を使用した発電事業を始める。地元企業や金融機関と連携して特別目的会社(SPC)を設立し、SPCを通じて地元企業などに売電する。東日本大震災で災害に強い小規模分散電源への需要が高まると判断した。
第1弾として年内に栃木県で発電機の設置場所の選定作業などに着手する。使用する小水力発電機は出力が10キロワット程度。同県は産業用電源などとして小水力発電の普及に力を入れており、適地の情報収集などで支援を得やすいと判断した。

※本文より一部転載、全文は日経新聞2011/04/11の朝刊をごらんください。


小水力発電、能力2倍、丸紅、山梨で3ヵ所稼働、来年度にも

-----日経新聞、2011/04/11

------小水力発電ニュース------

三峰川電力㈱ 三峰川第四発電所
 丸紅は2012年度中にも、山梨県内に出力1000キロワット未満の小水力発電所を3カ所稼働する。国内に保有する小水力発電の能力を現状の約2倍に引き上げる。風力や小水力などの自然エネルギーを電力会社が買い取る制度の導入をにらんだもので、原子力発電の代替電源を求める先駆けにもなりそうだ。
  グループ会社で電力事業を手掛ける三峰川電力(東京・千代田)が建設・運営する。発電所はいずれも山梨県北杜市内で、市内を流れる農業用水路などに設置す る計画だ。出力は1カ所当たり170~220キロワット。総投資額は5億~10億円程度になるとみられる。生み出した電気は地方電力会社などに販売する。

つづき
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819696E2E3E290858DE3E2E2E6E0E2E3E3869891E2E2E2

2011年4月7日木曜日

農業用水で小水力発電 県のスマートビレッジ事業/栃木

-----下野新聞、2011/04/06

------小水力発電ニュース------

県農政部は本 年度、農業用水を活用して小水力発電を行う「スマートビレッジモデル研究事業」に初めて取り組む。関連企業や市町が参加する研究会を近く立ち上げ、農山村 1カ所をモデル地域に選定。毎時数キロワットの小水力発電機を2基設置し、農産物の運搬用などに電気自動車(EV)を走らせる。

県農村振興課の南斎好伸課長は「地方から東京にコストの安い大電力を送る、原発の危険も明らかになった」と指摘。「今後は多少コストが高くても、 発電設備を小口分散する電力の地産地消や、農山村に豊富にある再生可能エネルギー資源の活用を図りたい」と、事業の将来性を強調した。

モデル地域は水利権など、現行法で規制された諸課題をクリアした上で選定。年度内の発電開始を目指す。

つづき
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110405/490028

長崎にメガソーラー発電所、供給計画で水力も

-----sanspo.com、2011/03/30

------小水力発電ニュース------

 九州電力は30日発表した供給計画で、長崎県大村市に出
力3000キロワットの太陽光発電所「メガソーラー大村」
を2012年度に着工、13年度に運転開始する方針を明ら
かにした。



中略


また、熊本県山都町で190キロワットの竜宮滝発電所(
水力)を13年6月に着工、鹿児島県大和村の65キロワッ
トの名音川発電所(水力)を廃止し、390キロワットの新
名音川発電所を14年10月に着工する計画だ。(共同)





つづき
http://www.sanspo.com/shakai/news/110330/sha1103302134018-n1.htm