2013年7月29日月曜日

【全国小水力利用推進協議会】入門セミナー 地形図編 8月7日

・-----協議会から、2013/07/29

------小水力発電ニュース------
小水力発電ニュースのリニューアルにあたり、一時的にこちらで広報します。
<小水力発電入門セミナー 地形図編【2013年8月7日】>
全国小水力利用推進協議会では、以下の内容の「小水力発電入門セミナー 地形図編」を開催します。協議会会員の方だけでなく、一般の方もご参加いただけますので、どうぞご利用ください。
開催日時 概要 テーマ・日時 内容
3.「地形図の読み方」 4.「地形図上での落差・流量の計画手法」 平成25年8月7日(水) 3.13:30–15:00 4.15:20–16:50 (15:00-15:20 休憩) 小水力発電所を建設するという観点から、地形などの自然条件や、水利などの社会条件を分析し、ルートを想定するための方法を考えます。 具体的な発電所計画に踏み込む前に、水利や村落構造を広く見渡してみましょう。(3,4を連続して受講されることを前提としています。) ※内容が変更される場合があります。
受講料 参加者の区分 受講料
団体正会員の役職員、個人正会員 2,000円
団体賛助会員の役職員、個人賛助会員 4,000円
会員以外の方 6,000円
参加申込 定員 【注意】受講料は、お一人様あたりで発生いたします 申込フォーム → こちら 定員:18名 ※人数に達し次第締め切ります。
開催地 問合せ先 全国小水力利用推進協議会 〒170-0005 東京都豊島区南大塚1-31-17 マイスターSY 202 Tel. 03-6671-3788 Fax.03-5940-2374 地図はこちら

2013年7月28日日曜日

【お知らせ】 小水力発電ニュースクリッピングの更新停止について

・-----管理人より、2013/07/28

------小水力発電ニュース------

はじめまして。管理人です。

こちらのブログの本サイトとなる全国小水力利用推進協議会の小水力発電ニュースがリニューアルされます。
そのリニューアルのために、このブログでの更新は終了します。
過去のアーカイブとしてはブログは残しますが、2013年8月からの更新は、http://j-water.jp/ サイト内のページに完全統合されます。

それでは皆様、今後も小水力発電の動向をまとめていきますので、よろしくお願いいたします。

2013年7月25日木曜日

日比谷で「小水力発電 政策シンポジウム」開催のお知らせ【7月27日】

・-----世界の水事情、2013/07/25

------小水力発電ニュース------
2013年7月27日(土)13:00~17:00、日比谷公園内 日比谷図書文化館B1日比谷コンベンションホールにおいて【全国協議会】「小水力発電 政策シンポジウム」が開催される。


日本全国各地で小水力発電開発の取り組みが増えているが、地域の振興と深くかかわっている小水力利用について、さらに政策のあり方や関係機関・団体の役割などをともに考えるのが今回のシンポジウムの趣旨となっている。
当日は 「小水力を核とした地域再生」 「小水力を核とした地域再生」の研究報告や、飯田市温暖化対策課による「飯田市における再生可能エネルギー利用への新たな枠組」、農林水産省による「ファ イナンス面における新たな政策的挑戦」などの具体的でためになるお話を聞くことができる。

新生・曽木の滝へいらっしゃい スロープ式通路や透ける見学台新設

・-----373news.com、2013/07/24

------小水力発電ニュース------
伊佐市が、小水力発電所建設に合わせて整備を進めていた「曽木の滝公園」のリニューアル工事が終わった。滝上流右岸に84台分の駐車場を増設し、滝下流 の展望所へつながるスロープ式通路も新設。暑い日が続くなか、白いしぶきを上げて、涼を求める観光客の訪れを待っている。
 公園右岸では5月、日本工営が小水力発電所を本格稼働させた。同社は工事用道路跡を舗装してスロープ式通路(延長287メートル)に改良。従来は滝下流の展望所へつながる通路は階段しかなかったが、車いすでも下りられるようになった。
 さらに発電後の水を川内川に戻す放水口の上部10メートルに設けた「巡視架台」の底面には、東京スカイツリーをヒントに、透明な厚さ36ミリの強化ガラ ス(1.5メートル×2.4メートル)を採用。ごう音をたてて川に放たれる毎秒5トンの“新滝”をスリルとともに味わえる。

転載元
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=50047

新エネルギー小水力発電(7月21日放送)

・-----UMKテレビ宮城、2013/07/24

------小水力発電ニュース------

リンク先に動画あり
http://www.umk.co.jp/genki/%E6%96%B0%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E5%B0%8F%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%EF%BC%887%E6%9C%8821%E6%97%A5%E6%94%BE%E9%80%81%EF%BC%89/

2013年7月24日水曜日

雪国で生まれる小水力とバイオマス、冬の太陽光は角度でとらえる

・-----スマートジャパン、2013/07/23

------小水力発電ニュース------
原子力発電所の再稼働が取りざたされる新潟県だが、県内には豊富な再生可能エネルギーがあり、近海には天然ガスが眠っている。信濃川などの水資源を生かした小水力発電は全国で第3位の規模を誇る。廃棄物を活用したバイオマス発電や、降雪に耐えられるメガソーラーも着実に増えてきた。 [石田雅也,スマートジャパン]

新潟県では電力会社のほかに自治体が数多くの発電所を運営している(図1)。大半は水力発電所だが、雪国のハンデを克服しながら太陽光発電所の規模を拡大中だ。市町村ではバイオマス発電の取り組みも活発に始まっている。

隣接する長野県や富山県と同様に、県内を流れる河川の水資源は豊富にある。天候によっては洪水の危険があり、ダムによる治水対策は欠かせない。このダムの水量を活用した水力発電は限りなく自然エネルギーに近いものである。

 新潟県の企業局が運営する水力発電所は12カ所あり、その中で規模が最も大きい代表格は「奥三面(おくみもて)発電所」である。上流にあるダムから690メートルの長さの導管を使って、毎秒40立方メートルにのぼる大量の水を受けて発電する(図2)・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/23/news007.html

2013年7月19日金曜日

三井住友海上、中・小水力発電の保険商品を発売

・-----環境ビジネス、2013/07/18

------小水力発電ニュース------

三井住友海上、中・小水力発電の保険商品を発売 三井住友海上火災保険は、7月から、中小水力発電事業者向けに、保険とデリバティブを組み合わせた「中小水力発電総合補償プラン」の販売を開始した。
同プランは、中小水力発電事業者を取り巻くリスクを総合的に分析し、必要な補償を合理的に手配できるよう「火災保険」「土木構造物保険」「賠償責任保険」 「天候デリバティブ」をパッケージ化したもの。同社は、中小水力発電の本格的な事業化を見込み、今後2年間で保険・デリバティブ合計3億円の販売を目指 す。
同プランの特長は、以下の通り。

(1)さまざまなリスクを総合的に補償

中小水力発電事業者を取り巻くさまざまなリスクを総合的に補償。具体的には、建物・機械設備等に対しての「財物損害(火災等)」「財物損害(地震等)」 「財物損壊等による利益損失」、建物・機械設備以外の構造物等に対しての「財物損害」に加えて、「第三者への損害賠償」「天候不順リスク」の6つの補償が 用意されている。

(2)ニーズに応じた個別設計が可能

発電事業者ごとに、補償する条件や保険金額等を個別に設計することが可能。

(3)リーズナブルな保険料水準

所定の項目に応じたリスク診断を行い、診断結果に応じた割引を適用して保険料を算出するため、リーズナブルな保険料を実現。

転載元
http://www.kankyo-business.jp/news/005304.php

止まらない小水力発電の勢い、2020年にエネルギー自給率77%へ

・-----スマートジャパン、2013/07/16

------小水力発電ニュース------
小水力発電の導入量で全国トップの長野県はエネルギー自給率が極めて高い。2010年度で50%を超えていて、さらに2020年度には77%へ引き上げる計画だ。小水力発電を着実に増やすのと並行して、太陽光発電を大幅に伸ばしていく。大規模なメガソーラーの建設も始まろうとしている。
[石田雅也,スマートジャパン]

 このところ全国の自治体がエネルギー自給率を引き上げる計画を相次いで発表している。自給率を高くしておけば、災害時でも地域内に十分な電力を供給できるからだ。そうした中で長野県は自給率100%を最も早く達成する可能性が大きい県のひとつである。
 すでに水力発電を中心に2010年度の時点で59%に達している。このまま太陽光・小水力・バイオマスを拡大していくと、2020年度に77%ま で、さらに2030年度までに100%を実現できる見込みだ(図1)。しかも全量を再生可能エネルギーで供給することが可能になる・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/16/news014.html

落差7メートルで小水力発電、農業用水路から1200戸分の電力 静岡県

・-----スマートジャパン、2013/07/17

------小水力発電ニュース------
静岡県を流れる大井川の農業用水路に小水力発電所が完成して、運転を開始した。用水路に設けた7メートルの落差を利用した発電設備で、最大893kWの電力を供給することができる。水力のエネルギーを最大限に発揮するために、水車の回転数を3倍に高速化する増速機を導入した。 [石田雅也,スマートジャパン]

 7月から運転を開始した「伊太(いた)発電所」(図1)は、農林水産省による「国営大井川用水農業水利事業」の一環で建設されたものである。南ア ルプスを水源にする大井川では、国が中心になって洪水対策のための水利事業に古くから取り組んできた。農業用水路の整備も事業のひとつだが、水量の減少や 設備の老朽化に伴って再整備が必要になっている。

略 図1 「伊太発電所」の全景。出典:農林水産省関東農政局

 伊太発電所は農業用水路に設けた水の勢いを弱めるための「落差工(らくさこう)」の改修に合わせて建設した。落差工の代わりに発電設備を設置することによって、水流の調整と電力の供給を可能にする(図2)。

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/17/news011.html

静岡県下初の小水力発電、大井川用水伊太発電所が完成

・-----建通新聞、2013/07/17

------小水力発電ニュース------
農業用水を活用した小水力発電施設「大井川用水伊太発電所」が島田市伊太に完成し、安全な運転と管理運営を祈願し、13日に現地で安全祈願祭が行われた。
 関東農政局大井川用水農業水利事業所が2009年に事業化、11年に着工し建設してきた。

転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130717100013.html

2013年7月15日月曜日

【静岡】 小水力発電所が完成 島田市で安全祈願祭

・-----中日新聞、2013/07/15

------小水力発電ニュース------
大井川用水を利用した小水力発電所「伊太発電所」が島田市伊太に完成し、安全祈願祭と内覧会が十三日、現地であった。農林水産省関東農政局大井川用水農業水利事業所が建設した。同事業所によると、農業用水利用の小水力発電所は県内で初めて。
 大井川用水赤松幹線水路にある三段の落差工改修に伴い、二〇一一年八月から工事を進めてきた。最大で毎秒十七立方メートルを流し、約七メートルの落差を生かして発電する。
 最大出力は八百九十三キロワット。年間発電量は約四百三十万キロワット時で、一般家庭約千二百戸を賄えるという。中部電力に売電する。事業費は約 十七億円。七月から大井川、大井川右岸、金谷、神座の四土地改良区の共同管理で運転を開始。売電による収益は、土地改良区が管理する農業水利施設の維持管 理に充てる。
 安全祈願祭には、改良区役員や来賓の川勝平太知事、関係市の首長ら約百十人が出席。神事に続き、大井川土地改良区の宮地良平理事長が「四改良区が一体となって安全運転と安定経営が図れるよう努めていきたい」とあいさつした。
(土屋祐二)

2013年7月12日金曜日

洲本実業高生が水力発電装置開発 用水路で本格稼働

・-----神戸新聞、2013/07/11

------小水力発電ニュース------
超小型の水力発電装置2基を洲本実業高校(兵庫県洲本市)電気科3年の沖田英明君(17)と山形郭斗君(17)が開発し、10日、千草竹原集落 (同市)の農業用水路で本格稼働させた。アクリル板や自転車の発電機などで作り、発電した電気は防犯灯に利用。過疎化が進む地域の活性化につなげる。
 同市と千草竹原町内会は、昨年から再生可能エネルギーを生かした振興策を検討。今年4月に市が同校に小水力発電の開発を依頼した。2人が作り手を買って出て、資料を参考に1号機を6月に開発。さらに2号機を今月完成させた。
 1号機はアクリル板などで作った水車(直径35センチ、幅7センチ)に、自転車のライト用の小型発電機1基を設置。小型太陽光パネルと併せ、1ワットの発光ダイオード(LED)ライトの電源となる・・・

つづき
http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/alacarte/201307/0006147808.shtml


第40回 ゼンマイで駆動する小型水力発電装置 [東洋ゼンマイ]

・-----J-Net21、2013/07/11

------小水力発電ニュース------
ゼンマイで発電するユニークな装置がある。東洋ゼンマイ(富山県黒部市)が開発したゼンマイで駆動する小型水力発電装置だ。
 このゼンマイ式小型水力発電装置は、わずかな水流でゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマを解放する時の力で発電機を回す。2007年に開発を始め、2011年秋に完成させた同社の長谷川光一社長はその意図を語る。
 「ゼンマイの特徴は、弱いエネルギーでもゼンマイを巻き取ることで蓄積すれば、解放時には大きなエネルギーを得られることです。つまり小さなエネルギーを大きなエネルギーに変換できるわけです。それを水力発電に応用できないかと考えました」 わずかな河川の水流(毎分100リットル以上)でゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマイを解放する時の力を利用して発電機を動かす。まさに小(わずかな水流)から大(ゼンマイの解放時の力)へ変換させたエネルギーを利用する水力発電だ。

ゼンマイで継続的に発電する仕組み

ゼンマイ式小型水力発電装置の構成は、写真1のようにらせん型の水車とゼンマイおよび発電機からなる。発電の仕組みは以下のようだ。
写真1 ゼンマイの駆動力で発電するゼンマイ式小型水力発電装置
写真1 ゼンマイの駆動力で発電するゼンマイ式小型水力発電装置
河川の水流でFRP製のらせん水車(直径300mm、長さ約1m)を回転させてゼンマイを巻き、巻き取ったゼンマイを解放する時に出す力(トルク)で発電機を動かす・・・

つづき
http://j-net21.smrj.go.jp/develop/energy/company/2013071101.html


大川村に小水力発電 住友共同電力来年稼働へ

・-----高知新聞、2013/07/10

------小水力発電ニュース------
 土佐郡大川村などで水力発電事業を手掛ける住友共同電力(愛媛県新居浜市)が今月、同村小麦畝で小水力発電所の建設に着手する。既存の発電用水路などを活用、最大出力は150キロワットを想定。「大平発電所」として2014年3月の稼働を目指す。

転載元
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=304792&nwIW=1&nwVt=knd

ほくでんエコエナジーが北海道京極町に「名水の郷発電所」を新設 15年運開へ

・-----電気新聞、2013/07/02

------小水力発電ニュース------
 ほくでんエコエナジー(札幌市中央区、高橋耕平社長)は1日、北海道京極町に「京極名水の郷発電所」(最大出力730キロワット)を新設すると発表した。2015年3月頃に水車と発電機の設置工事を始め、同年6月頃の運転開始を目指す。
 同発電所は、北海道電力が建設を進めている純揚水式の京極発電所(出力60万キロワット)の下流に新設される。京極発電所で使わない水が自然放流されるのを使い、落差29メートルを利用して最大730キロワットの電力を生む。
 年間で見込まれる発電量は約181万キロワット時で、一般家庭約540世帯で使われる電力量に相当する。発生電力はすべて北海道電力に売電する。また、年間約878トンの二酸化炭素を減らせる効果がある。
 京極町は、羊蹄山の伏流水を名水として売り出すなど「水の郷」による地域おこしを図っている。同社は、地域に根差した施設にしようと発電所に名前に「名水の郷」を使った。

本紙より転載

8月6日 砂防ダム活用型小水力等発電セミナー

・-----建通新聞、2013/07/09

------小水力発電ニュース------
 ■砂防ダム活用型小水力等発電セミナー 8月6日/国土政策研究会
 午後1時30分から午後4時30分まで、いであGEカレッジホール(世田谷区)で開催する。砂防ダム活用型小水力発電について、市町村が取り組む場合の基礎的事項を解説する。

転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130709500041.html

豊川用水 工事発注見通しに3件を追加

・-----建通新聞、2013/07/08

------小水力発電ニュース------
 水資源機構豊川用水総合事業部は、2013年度の工事発注見通しを更新した。佐久間導水施設取水バルブ設備整備など3件を追加したほか、大島ダムでの小水力発電設備の発注時期を第2四半期から第3四半期に遅らせるなど、一部を変更した。

転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130705300086.html

中濃農林明石谷用水の概略計画策定

・-----建通新聞、2013/07/05

------小水力発電ニュース------
 岐阜県中濃農林事務所は、小水力発電施設整備事業で「明石谷用水地区」の概略計画策定業務を岐阜県土地改良事業団体連合会(岐阜市)に委託した。委託期間は2014年3月7日まで。

転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130701300101.html

2013年7月8日月曜日

佐賀県が中木庭ダムの小水力設置事業者を8月5日まで公募/地域

・-----電気新聞、2013/07/08

------小水力発電ニュース------
 佐賀県は、県内最大規模の中木庭ダム(鹿島市)で小水力発電所を設置・運営する事業者を公募する。8月5日まで受け付け、11月に事業者を決定する。既 設ダムで新たに民間事業者が小水力発電所を設置・運営するのは九州で初めて。佐賀県内に事業所があることが条件。応募者を対象に8月19日に現地説明会を 開催する予定。
 中木庭ダムは総貯水容量680万立方メートル(不特定容量150万立方メートル)で、集水面積は13・5平方キロメートル、堤高が69・5メートル、湛 水(たんすい)面積が0・31平方キロメートル。放流量は河川維持流量で毎秒約0・2立方メートルで、最大出力規模は約230キロワットと試算している。

※電気新聞紙面より転載

遂にブーム到来の小水力発電、設置計画が各地で急増

・-----産業ダイムズ社、2013/07/05

------小水力発電ニュース------
   
 再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)が開始されて1年が経とうとしているが、太陽光発電だけでなく小水力発電にもブームが到来しており、国内 各地で売電目的の設置計画や事業可能性調査が始まっている。また、政府が水利使用の許可を得ている水路で水力発電を行う従属発電の許可手続き簡素化を進め るなど、小水力発電普及のための環境も次第に整ってきている。
 従来、小水力発電は、山脈や河川に恵まれた中部地方での整備が目立ったが、最近は九州南部や四国南部での開発案件も増えている。また、FIT開始以前は 農業用水など既存の用水路を利用して発電するケースが多かったが、今後は経済性と量産効果を追求する必要から、水流の落差と流量が豊富な一般河川の水を利 用して、数百~数十万kWを発電する設備が増加すると予想されている。(写真は丸紅子会社の三峰川電力が所有する長野県の三峰川水力発電所)

転載元

太陽光発電が毎年2倍に増える、再エネ率20%へ小水力にも挑む

・-----スマートジャパン、2013/07/02

------小水力発電ニュース------
 神奈川県は「屋根貸し」をはじめ太陽光発電の拡大に向けた新しい施策を次々と繰り出し、毎年2倍のペースで導入量を増やしている。2020年までに県内の電力使用量の20%以上を再生可能エネルギーで供給できるようにするため、農業用水を活用した小水力発電の普及にも取り組む。
[石田雅也,スマートジャパン]

中略

 小水力発電では県の西部を流れる農業用水路「文命用水」を使って、新たに実証実験を始めたところだ。全長2.4キロメートルの用水路から川に放流 する途中に、水車式の発電設備を設置した(図6)。わずか1.3メートルの水の落差を利用して10kWの電力を作ることができる。

 小規模な設備でも年間の発電量は3万5000kWhになり、固定価格買取制度を適用すると年間の収入は100万円強になる見込みだ。2014年3月まで実験を続けて事業性を検証したうえで、県内各地の用水路に展開していく予定である。


全文
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/02/news016.html

北海道電力が水力発電所を増強、70年前のものは取り壊し

・-----スマート・ジャパン、2013/07/02

------小水力発電ニュース------
 北海道電力はさまざまな水力発電所を順次新設している。2013年7月からは帯広の北西、道央の新得町に新岩松発電所の建設を開始する。従来の岩松発電所を取り壊し、一部の設備を再利用する形だ。 [畑陽一郎,スマートジャパン]

 北海道電力が水力発電所の増強を進めている。現在公表されているのは、揚水発電にのみ使う京極発電所(北海道京極町、60万kW)の他、小水力発 電所のユコマンベツ発電所(北海道東川町、690kW)と調整池式・ダム水路式の新岩松発電所(北海道新得町、1万6000kW)の3カ所だ(図1)。京 極発電所とユコマンベツ発電所は既に着工しており、2014年から順次運転を開始する。

※図省略
 図1 2013年3月時点の電源開発計画。出典:北海道電力が公開した図版を編集

新岩松発電所は2013年7月に着工を予定する。総工事費60億円を投じて、既存の岩松発電所を置き換える形だ(図2)。岩松発電所は1942年 に運転を開始した70年前の設備。「経年劣化が著しく、改修するよりも、ほぼ同じ位置に新設する方がよい。発電量も増える」(北海道電力)。岩松発電所の 出力は1万2600kWであり、これが新岩松発電所では1万6000kWに増える・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/02/news065.html

郡上農林石徹白など小水力設計などを委託

・-----建通新聞、 2013/07/01

------小水力発電ニュース------
  岐阜県郡上農林事務所は、県営農村環境整備事業の小水力発電施設整備で「石徹白地区」と「朝日添地区」の用水路の設計と朝日添地区の基本計画策定をテイコク(岐阜市)に委託した。

転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130626300062.html

規制改革要望農水省まとめ 農産物に機能性表示 小水力発電 手続き簡素化も

・-----日本農業新聞、2013/06/30

------小水力発電ニュース------
  農水省は、14項目の規制改革要望をまとめた。安倍政権が掲げる「攻めの農林水産業」を実現するのが狙い。農林水産物や加工食品の機能性の表示、農業用水 路を使った小水力発電の手続きの簡素化など政府の「規制改革実施計画」に盛り込まれた項目は、2014年度までの実現に向けてすでに関係省庁と調整を開始 した。食品衛生管理者の資格を取るための負担軽減など他の項目も調整に入っている 。

転載元
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=21947

2013年7月5日金曜日

農業用水で発電の実証実験 山口県

・-----中国新聞、2013/07/05

------小水力発電ニュース------
 山口県は、農業用水を使った小水力発電の実証実験を田布施町など県内2カ所で始める。国の固定価格買い取り制度を背景に、農業の再生強化に向けた新たな事業の可能性を探る。
 田布施町では黒杭川上流の小行司地区の水路に最大出力1キロワット程度の水車を設置。水路の段差を活用して24時間発電して電力を供給する。県 は、民家1戸の屋根に最大出力5キロワットの太陽光パネルを設置した場合と同程度の電力が得られると見込む。残る1カ所は場所は未定という。
 固定価格買い取り制度は、小水力発電で発電した電力の買い取り価格を規模に応じて1キロワット時当たり30・45~35・70円と設定。中国電力が20年間同額で買い取る。
 県内では柳井市や田布施町など6市町と13土地改良区が「県農業用水小水力発電推進協議会」を設置し、農業用水を活用した小水力発電の事業化を検討していた。
 採算面の課題も大きかったが、県が本年度の当初予算に実証実験経費として約700万円を計上した。事業は3年計画で同協議会に委託する。

転載元
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307050010.html

県営で最大規模のダムに小水力発電を、佐賀県が事業者の公募を開始

・-----スマートジャパン、2013/07/05

------小水力発電ニュース------
電力会社や全国各地の自治体がダムの水流を生かした小水力発電を積極的に増やしている。佐賀県は県営で最大規模のダムで小水力発電を実施するために、発電事業者の公募を開始した。発電規模は230kWを想定している。事業者からの提案書をもとに11月1日までに確定する。
[石田雅也,スマートジャパン]


 佐賀県が県営のダムで小水力発電に取り組むのは今回が初めてである。県の南部に位置する鹿島市の「中木庭(なかこば)ダム」が公募の対象になる(図1)。このダムは河川の洪水対策として建設したもので、2009年から運用を開始した。

 通常のダムでは下流の環境を保護するために、一定の水量を流し続ける「河川維持流量」を実施している。この維持流量を活用した小水力発電が最近で は特に増えてきた。中木庭ダムの場合は毎秒0.2立方メートルの維持流量があり、最大で約230kWの発電が可能になると想定している。
 佐賀県は事業者の意思表明書を8月5日まで受け付け、要件を満たした事業者に対して現地説明会を実施したうえで、各社から技術提案書を募集するこ とにしている。11月1日までに事業者を決める予定だ。応募の要件のひとつとして、佐賀県に関わりの深い企業の参加を求めている。


転載元
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/05/news027.html

東北巡る水力お遍路 旅企画「5年かけ全209発電所へ」/地域

・-----電気新聞、2013/07/04

------小水力発電ニュース------
 5年かけて東北電力の水力発電所全209カ所を巡ろう――。「水力版お遍路」ともいえる壮大な旅企画の第1弾が今月6日、福島県いわき市でスタート する。同市の湯本温泉を中心に開催中の体験型イベント「いわきフラオンパク」のプログラムの一つとして開かれ、約20人の有志が夏井川水系の水力発電所8 カ所や周辺の産業遺構を見て回る。発電施設を訪ねるとともに、その土地ゆかりの歴史・文化や民俗伝承をたどっていく「着地型観光」というコンセプトを打ち 出しているのが特徴だ。
◆立地地域の歴史辿る 第1弾は夏井川水系
 旅企画の名称は「東北電力209カ所水力発電お遍路の旅」。阿武隈高地を下り、いわき市を通って太平洋に流れ込む夏井川水系の夏井川第一、第二、第三水 力、鹿又川水力、川前水力などを訪ねる。6月23日~7月15日まで開かれる「いわきフラオンパク」の約40の体験プログラムの中の一つだ。
 「水力お遍路の旅」を企画したのは、名古屋芸術大学講師の井上リサさん。本業のかたわら、全国の発電施設が立地する地域への観光ツアーを企画している。 井上さんが提唱しているのが「着地型観光」。立地地域が持つ歴史・文化や民俗伝承の文脈の中で「発電施設の成り立ちを見ていく」ことが目的という。
 立地地域の「着地型観光」を企画するようになったきっかけは、一昨年の東日本大震災と、震災後の大津波を乗り切った東北電力の女川原子力発電所。東北電 力が、古文書「日本三代実録」に書かれた平安時代の貞観津波(869年)の痕跡を丹念に調べ、女川原子力の耐津波設計に生かしたことに感銘を受けたとい う。
 その思いから2012年に始めたのが、女川原子力の設計思想の“ルーツ”を訪ね、津波伝承の史跡をたどる旅。一番人気の企画に育ち、地元からの参加やリピーターも多いという。今回の「水力お遍路の旅」も、こういった着地型観光の趣旨を踏襲している。
◆東北開発は電力から 思い重ね“復興”願う
 井上さんは「水力お遍路の旅」に「復興」というテーマも強く重ね合わせている。根底にあるのは、戦後の1951~59年、白洲次郎氏が会長を務めた東北 電力が復興のスローガンに掲げた「日本の再建は東北から、東北の開発は電力から」という言葉。「その言葉が、今の震災からの復興にすごく重なる」と語る。
 「東北電力は戦後、水力で成長した会社だし、東北の水力巡りをテーマにすれば面白いと思った」と井上さん。「5年かけてお遍路をすれば、東北の復興にも寄り添えるのではないか」という。
 企画者の強い思いが詰まった「水力お遍路の旅」。定期的に続け、209カ所巡りを実現したいとしている。

電気新聞本紙より転載


県営中木庭ダム、小水力発電の事業者を募集 佐賀

・-----佐賀新聞、2013/07/03

------小水力発電ニュース------
 佐賀県は3日、県営中木庭ダム(鹿島市山浦)で小水力発電を行う民間事業者の募集を始めた。受け付けは8月5日までで、企画提案型のプロポーザル方式で選定する。
 中木庭ダムは、県営ダムでは最大規模の総貯水量680万立方メートル。県の試算によると、常時出ている放流水を利用し、最大出力約230キロワット、一般家庭190世帯分の発電ができる。売電による収入は年間3700万円になるという。
 応募条件は、県内に本店か営業所があること。選ばれた事業者は県に対し、ダム建設費の一部負担金1億2千万円、土地と水の年間使用料約30万円を支払う。
 問い合わせは県河川砂防課、電話0952(25)7161。

転載元
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2501027.article.html


環境問題の解決策?知られざる「小水力発電」の世界 [最新号紹介]

・-----ビッグイシュー、2013/07/03

------小水力発電ニュース------
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集長のイケダです。最新号の読みどころをピックアップいたします。

「小水力発電」の知られざる世界

みなさん、「小水力発電」って知ってますか?お恥ずかしながら、ぼくはまったく知りませんでした。おそらく、これをお読みの多くの方も、よく理解していないキーワードなのではないでしょうか。
最新号では、この「小水力発電」をテーマに9ページの特集が組まれています。ぼく自身の勉強も兼ねて、「小水力発電」とは何か、そしてその可能性について、抜粋してご紹介いたします。

そもそも小水力発電とは何なのか。wikipediaより引用です。
マイクロ水力発電(マイクロすいりょくはつでん、Low head hydro power)は、小規模な水力発電である。小水力発電(しょうすいりょくはつでん)ともいう。中小河川、用水路、さらにはトイレの洗浄水等、様々な水流を利用して発電を行う。
さまざまな方式があるそうですが、記事中では主に、パイプを敷設した上で「高低差」を利用する発電の事例が紹介されています。wikipediaに掲載されているこちらの施設を見ていただけるとわかりやすいと思われます。
800px Machikawa power station 1
そんな小水力発電、多大なポテンシャルを秘めているそうです。
今、小水力発電(1000kW未満)のもつ可能性は、出力で黒部ダム15個分の約490万kW、その適地は1万7708カ 所あると見積もられ(環境省)、適地の半分は短期間で開発できるといわれている。ところが、現実の数は522カ所、3%にも満たない。はるかに適地の少な いドイツでも、日本の14倍、7325もある。

しかし、日本においてはこの小水力発電は「非効率」なものとして廃止の憂き目に遭いました。以下、茨城大学農学部教授の小林久さんの解説です。
明治から戦前にかけて、全国各地には地域の有志や民間によってつくられた電力会社がいくつもありました。小水力発電所も1910〜1925年には、毎年50〜100カ所つくられていて、当時の資料なんかを見ると、採算も経営もそこそこ成り立っていたんです。
ところが、戦時中の「電力国家統制法」で各地の電力会社が国家の下に一括管理されるようになり、戦争が終わった後も東京電力や関西電力などの「9電力」会社に再編されてしまいました。
その後、大きなダムや火力発電所が増えていくなか、小水力は「非効率だよね」と、廃止になってしまったんです。

長らく憂き目を見た小水力発電ですが、3.11以降に許可申請が簡素化され、さらに政府による再生エネルギーの「固定価格全量買取制度(FIT)」がスタートしたことによって、再び注目が集まります。
特集のなかではさらに詳しく、
・村の電力の20〜25%を小水力発電でまかない、年間1,400万円以上の売電収入を得る岡山県西粟倉村
・年間56万kWを発電し、2,000万円の収入を見込む、高知県馬路村の小水力発電計画
・年間約2,500万円の収入を見込む、人口150人の地域、高知県土佐山高山地区の小水力発電計画
・50年以上現役で運転している、愛媛県新居浜市の「別子山発電所」
などの取り組みが紹介されています。いずれも地域の問題解決につながる、可能性を感じさせる事例ばかりです。

特集のなかで印象的だったのは、以下の小林教授の言葉。
そもそも大規模集中型の発電は、電気が身近につくられないので、電気のことを知らなくていいという風潮をつくり、我々を無知にしてしまう。目の前を流れる川を見たり、風を見ている私たちが、そこにあるエネルギー源とに気づけないようになってしまうんです。
水、風、熱、光…エネルギーというのは、本来身近なものです。しかし、ぼくらはそのことに気づかず、日々を過ごしてしまっている。有り体にいえば、自然を意識することもなくなっていますし、ましてや、感謝することも減っていると考えられるでしょう。
小水力発電というのは、エネルギー供給源のシフトというだけではなく、現代に生きるぼくらの価値観のシフトともいえるのかもしれませんね。

特集はさらに具体的に、小水力発電の可能性について紹介しています。興味がある方は、ぜひ路上にて、販売者の方からご購入ください。

※転載元
http://bigissue-online.jp/2013/07/03/218-pickup/

長野県が「小水力発電キャラバン隊」を設置

・-----世界の水事情、2013/06/28

------小水力発電ニュース------
長野県が「小水力発電キャラバン隊」を設置し、地区別出張相談会を開催することが2013年6月14日に発表された。



開催される日程は7月9日(火)長野県佐久合同庁舎講堂、7月12日(金)長野県長野合同庁舎別館会議室、7月30日(火)長野県伊那合同庁舎講堂、8月5日(月)長野県安曇野庁舎講堂で、申込み受け付けはそれぞれ1週間前までとなっている。
参加対象となるのは小水力発電事業に取り組もうとする市町村あるいは民間団体等で、開催当日は案件形成における地元の推進体制づくりや発電事業の適地選定手法、導入可能性調査方法、関係法令に係る協議、許認可手続き等、設備導入補助金等支援制度についての有意義な助言を受けることも可能だ。
尚、申し込みは申込書に必要事項を記載の上、電子メール(メール)またはFAX(026-235-7491)により申込期限までに温暖化対策課に提出する。

小水力発電導入の推進協議会を設立 富山

・-----BBT、2013/06/28

------小水力発電ニュース------
  再生可能エネルギーの利用促進を図ろうと、農業用水を利用した小水力発電の導入を推進する協議会が28日設立された。
設立総会には、協議会に参加する県土地改良事業団体連合会や県、各市町村などが出席した。
県内では今年度、5か所で小水力発電施設の基本設計に入るが、協議会では、今年度、小水力に関する情報提供を行うなど、小水力発電の導入をサポートすることにしている。


転載元
http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=8ee9273152299ab666b55103bbb66a85


2013年7月1日月曜日

再生可能エネ活用、小水力発電の開発加速-新潟、モノづくり力訴求

・-----日刊工業新聞、2013/06/28

------小水力発電ニュース------
 再生可能エネルギーの活用に向けて新潟県内では発電能力が数十ワット程度の小水力発電機の開発に取り組む動きが活発化している。事業化はもとより、地元企業のモノづくり力を訴求する狙いもある。(新潟・阿部正章)

 売り上げの柱に

「2―3年後に4割に引き上げ、売り上げの柱にしたい」。両機(新潟市北区)の西山修司社長は小水力発電機事業で、こう意気込んでいる。現在の売 上高比率は全体の1割程度。だが同社従来型に比べて能力を約10%向上した改良型を完成。実証実験では秒速1・8メートルの流れの用水路で、45―55 ワット発電できることを確かめた。自治体向けに提案する。

両機が完成した改良型のマイクロ水力発電機
両機は鋼材販売が主力だが、2009年に小水力発電機の開発に乗り出した。12年に新潟県阿賀野市内の用水路に10台を並べて約半年間、実証試験をするなど着実に事業を育てている。

 技術生かす

加茂商工会議所(新潟県加茂市)の工業関連企業有志で組織する任意団体「Tech×Tech KAMO」は、最大出力200ワットのスクリュー型 の小水力発電機を完成した。「地域企業の技術を生かして何かをつくれないだろうか」とスタートし、大手企業OBの指導を受けて金属加工関連の中小企業9社 で製作した。
 4月に蓄電した電気を用いて地元の桜をライトアップ。13年度も開発を継続し、小型・軽量化する方針。スクリュー型に詳しい県外の大学の研究者らとも連携する予定。同商工会議所は「県内外に技術力をアピールし、各社の部品加工などの受注増につなげたい」としている・・・

つづき
http://www.nikkan.co.jp/dennavi/topix/nkx20130628qtka.html