2013年4月1日月曜日

小水力発電、ヒト関節の仕組み応用 近江八幡のNPOなど 京都

・-----京都新聞、2013/03/29

------小水力発電ニュース------
ヒトの関節の軟骨の仕組みを応用した河川用の小水力発電装置を近江八幡市のNPO法人「アスクネイチャー・ジャパン」と熊本大が試作し、28日、同市の日野川で公開した。滑らかに回転させることで小型ながら高い発電効率を実現させたという。
 装置は舟型で、全長1・2メートル、幅1・2メートル。重さ約20キロ。川に浮かべ、水の流れで両端の水車を回転させて発電する。
 ヒトの軟骨には無数の小さな穴が空いており、体が動いて摩擦が生じると、穴から潤滑液が出て滑りを良くする。
 装置はこの仕組みを応用しており、・・・

つづき
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20130329000043