2013年4月8日月曜日

水力発電所を三重県で増強、中部電力が2か所を譲り受け

・-----スマートジャパン、2013/04/04

------小水力発電ニュース------
 中部電力は三重県企業庁が運営する10か所の水力発電所のうち2か所を譲り受けた。残る8か所も2015年4月までに譲り受けることで合意しており、合わせて9万8000kWの水力発電設備を増強する。今後は設備の更新・追加などによって発電規模を拡大することが可能になる。
[石田雅也,スマートジャパン]
 これまで中部電力の水力発電所は岐阜県や愛知県が中心で、三重県には火力発電所しかなかった。4月1日付で三重県企業庁から譲り受けるのは「青連寺(しょうれんじ)発電所」と「比奈知(ひなち)発電所」の2か所で、最大電力が2000kWと1800kWの小規模の水力発電所である(図1)。このほかに三重県内の8つの水力発電所と2か所のダムも譲り受けることが決まっていて、譲渡額は105億円にのぼる・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/04/news016.html