・-----毎日新聞、2013/05/20
------小水力発電ニュース------
県は、用水路などの農業水利施設を活用した小水力発電が県内72カ所で可能とする「可能性地点調査」結果をまとめた。県内は小水力発電の整備が進んでおらず、県は施設を管理する各地の土地改良区に呼びかけ、導入推進を目指す。
県は調査を昨年8月から始め、改良区への聞き取りや現地調査、地図を基に分析。流量や落差から算出した発電出力が、3キロワット以上を見込める地点を選んだ。
72カ所の発電出力を合わせると900キロワットで、一般家庭1600世帯の年間消費電力に相当するという。特に出力20キロワット以上が期待できる地点が10カ所あった。市町別では東近江市が46カ所、長浜市が8カ所など湖北や湖東地域が多かった・・・
つづき
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130520ddlk25020283000c.html