2013年5月17日金曜日

第4回アイデア万博 阿南高専・再生可能エネ研、小水力発電装置出品 徳島県

・-----徳島新聞、2013/05/15

------小水力発電ニュース------
 8月24日~9月1日にドイツ・ニーダーザクセン州ハノーバー市で開かれる見本市「第4回アイデア万博」に、阿南高専(阿南市見能林町)の再生可能エネルギー研究会がオリジナルの小水力発電装置を出品する。2年かけて開発に取り組んだ成果を環境先進国・ドイツで披露する機会が得られ、学生らは来場者の反応を楽しみにしている。
   出品するのは風水力ハイブリッド型、開放周流型、ペルトン式水車の3種類で、ともに最大出力1キロワットの発電能力を持つ。
 ハイブリッド型は水車2基と風車1基の複合タイプ。開放周流型は自然の水流で羽根車を回す。いずれも用水路などへ簡単に設置できる構造に仕上げた。圧力をかけた水の勢いで羽根車を回転させて発電するペルトン式は、渓流や小川への設置を想定して長さ50センチのコンパクトな設計・・・

つづき
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/05/2013_1368578871943.html