2013年5月31日金曜日

千枚田に小水力発電装置 県内初、新城四谷で設置

・-----東愛知新聞、2013/05/27

------小水力発電ニュース------
県は再生可能エネルギーの利用を進めようと、新城市四谷の千枚田に、県内で初めて小水力発電設備を設置した。わき水を使った小規模の発電をしてトイレの電灯に利用していくほか、有害鳥獣対策として設置される電気柵用電源としての利用も予定する。
(安藤聡)

 小水力発電は、川の水路にプロペラの水車を設置して、流水でプロペラを回して発電させる。河川の水を貯めることなく電力を起こすことができ、自然エネルギーの一つとして国内でも注目が集まる。 鞍掛山ろくにある千枚田の棚田=新城市四谷で

 千枚田は標高883メートルの鞍掛山南斜面にある。420枚、広さ3.6へクタールの棚田が階段状に連なる。高い場所は標高430メートル、低い場所は同230メートルと高低差は200メートルある。山に降り注いだ雨がわき水となり、棚田を潤している・・・

つづき http://www.higashiaichi.co.jp/newspaper/befor_today/130527t/13052701.html