2011年5月17日火曜日

上水道の水圧利用で年40万kW時を発電

-----オルタナ、2011/05/17

------小水力発電ニュース------


上水道の水圧と流量を利用して、配水場内の水流から小規模な水力発電をする試みが広がっている。さいたま市水道局は、大宮配水場(さいたま市大宮区)の中に「大宮発電所」を設置した。2011年4月から稼働し、つくった電気を自家消費して約35%の節電を実現している。
5月16日に同発電所で施設見学会が開催された。東日本大震災の影響で、再生可能エネルギーや水道事業への関心が高まった結果、近隣の住宅地や地元の市議会・自治会などから、主催者の予想を大きく上回る約90人が参加した。

つづき
http://www.alterna.co.jp/5662