2011年8月25日木曜日

青森のため池で小規模水力発電

-----日本経済新聞、2011/08/23

------小水力発電ニュース------


境野沢ため池公園
(設置が予定されているため池か
どうかはわかりませんが)
青森県土地改良事業団体連合会(土改連)は23日、五所川原市にある農業用ため池を使い、小規模水力発電の実証事業を始めると発表した。東京電力福島第1原子力発電所の事故により再生可能エネルギーでの発電が注目されており、農業用水を電力源に活用する。

長橋溜(ため)池の取水口出口に水車を設置し、2011年度中に12キロワットの発電を始める。取水口からの計画有効落差が5メートルあり、流れる水で水車を回して発電する。

発電量はわずかだが、近くにある農業施設の電気に使うことで「エネルギーの地産地消」を目指す。費用の3000万円は、農林水産省からの補助で全額を賄う。

元URL
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E0E1E2E6918DE0E1E2EAE0E2E3E39EE2E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E1