2013年2月6日水曜日

出水に小水力発電設備 出力200ワット、環境学習の場に

・----- 西日本新聞、2013/01/09

------小水力発電ニュース------
 鹿児島県出水市が同市高尾野町の本町ため池公園に整備を進めてきたマイクロ小水力発電設備が完成した。
 市民の再生可能エネルギーへの関心を高め、子どもたちに環境学習の場を提供するのが狙い。共同で小水力発電事業に取り組む鹿児島大学と給水ポンプなどの製造販売「テラル」(広島県福山市)に設置を依頼した。市が水利権などを調整し、昨年11月から約1カ月かけ設置した。
 同社などによると、公園横を流れる用水路を活用した。落差4メートル、流量毎分400リットルの水が水車を回し、その動力で発電機が電気をつくる仕組み。当初想定していた2倍の1時間当たり200ワットの発電に成功、・・・

つづき
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/342337