2013年2月6日水曜日

ふるさとのエネルギー:伊豆マイクロ水力発電普及委 過疎に悩む中山間地域 「地産地消」起爆剤に /神奈川

・-----毎日新聞、2013/01/08

------小水力発電ニュース------
 豊かな自然に囲まれた静岡県伊豆市の山あいで、同市商工会青年部の有志らが小水力発電を成功させようと活動している。少子高齢化や過疎化に悩む中山間地域。活性化の起爆剤にしようと、エネルギーの地産地消の可能性を探る「伊豆マイクロ水力発電普及委員会」の鈴木裕也委員長(35)に話を聞いた。【樋口淳也】
 −−なぜ小水力発電なのですか?
 市内には、天城山(1405メートル)など多くの山が連なり、落差のある水流が豊富にあります。山間部には農地も多く、これらの地形の利点を生かして実現できると考えました。
 −−取り組んでいるのはどんな人ですか?
 地元で建設、電気設備、金属加工などの会社を経営するメンバーらが集まっています。小水力発電に関しては「素人」ですが、将来的に、発電施設の施工にもその技量を発揮できる人たちです。
 −−活動内容を教えてください。
 昨年6月に茨城大の小林久教授を招いて講演会を開催し、約80人が参加しました。これをきっかけに、勉強会や現地調査を重ね、委員会メンバーを中心に、市や県の職員も加わって発電を実現しようと奔走しています・・・


つづき
http://mainichi.jp/feature/news/20130108ddlk14040188000c.html