2010年3月30日火曜日

岐阜県が3月補正で5億円の予算追加

岐阜県が3月補正で5億円の予算追加-----建設新聞、3/30




【岐阜】県が3月補正で5億円の予算追加

■  岐阜県は、2009年度一般会計3月補正予算に5億円(工事費4億円、委託料9750万円)の追加補正を行った。補正の内容は次世代エネルギーインフラ構築モデル事業でJR岐阜駅アクティブGにおける次世代エネルギーインフラ導入実証に事業費4億2000万円、中山間地に対応した独立型エネルギーインフラ構築実証に事業費8000万円。追加補正した事業費はすべて10年度に繰り越される。
 同事業は、国が創設した「チャレンジ25地域づくり実証事業」を活用したフィールド実証事業。JR岐阜駅アクティブGにおける次世代エネルギーインフラ導入実証では、JR岐阜駅のアクティブGに発電機能付きガス式空調機と太陽光発電、蓄電設備などで構成する大規模な次世代エネルギーインフラ(都市モデル)を導入し、効果を実証する。一方、中山間地に対応した独立型エネルギーインフラ構築実証では、郡上市内で太陽光発電や燃料電池、蓄電設備などに小水力発電、木質ストーブを加えた独立型の次世代エネルギーインフラ(中山間地モデル)を構築し、効果を実証する。(2010/3/30)


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