・-----南日本新聞社、2012/08/16
------小水力発電ニュース------
鹿児島県内に小水力発電施設約40カ所の建設を計画する九州発電(鹿児島市)は16日、第1号となる船間水力発電所の立地協定を肝付町と結んだ。12月着工、来年12月の稼働を目指す。霧島市と大隅半島の計3カ所でも年内に着工予定。
船間水力発電所は同町の馬口川を利用。船間集落を通る旧国道448号下に水圧管(総延長約1キロ)を敷設し、220メートルの落差を利用、下流に設置するタービンを回す。最大出力1565キロワットで、年間約450万キロワット時(一般家庭3500世帯分)を発電する。
掲載元
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=42474