------小水力発電ニュース------
発電機メーカー自らPR
金属加工の北陸精機(富山県魚津市)が、同市の農業用水を使う小水力発電による売電事業に参入する。小水力発電機「パワーアルキメデス」を三年前
から製造しているが、水利権の調整の難しさなどから民間の導入は広がらず、売り上げも伸び悩んでいる。メーカー自ら売電し成果をPRすることで機運を高め
たいと期待している。 (大島康介)
計画では、本社近くを流れる鴨川印田用水を利用する。水を使う権利や売電契約について自治体や北陸電力(富山市)などへの申請作業を進めている。
年内に発電機の設置を終え、発電能力は太陽光発電ならパネル五十枚分に当たる十キロワットという。自社製のパワーアルキメデスを使う。
七月に始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で、二百キロワット未満の小水力発電は一キロワット時当たり三五・七円で販売できる・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2012080402000200.html
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