2012年8月31日金曜日

農業用水利用の小水力発電 導入促進へ結束 岩手

・-----岩手日日新聞、2012/08/31

------小水力発電ニュース------
 農業用水などでの小水力発電の導入促進を目指し「県農業水利施設小水力発電推進協議会」が30日、発足した。県内32市町村と34土地改良区が参加。東 日本大震災に伴い再生可能エネルギーの導入促進が急務とされる中、今後は研修や情報交換を重ねるなど、小水力発電の導入に向けた取り組みを強化していく。

 小水力発電は、出力1万キロワット以下の水力発電。農業水利施設には小水力発電に適したダムや急流工などが存在 し、特に県内には起伏に富んだ地形の下に約1400キロの基幹的施設があるものの、現在設置、稼働している農業用水などを活用した小水力発電施設は照井、 赤荻(以上一関市)、大志田ダム(一戸町)、明治百年記念公園(八幡平市)の4カ所にとどまっている・・・

つづき
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_30983.html