・-----共同通信、2012/08/30
------小水力発電ニュース------
国土交通省は30日、既存のダムに小水力発電施設を新設するため、必要な費用を2013年度予算概算要求の特別枠に盛り込む方針を固めた。再生可能エネルギーの普及が目的で、数年かけて全国20ダムに設置する。
小水力発電は一般的に、出力千キロワット以下の施設。設置の対象は、国や水資源機構が管理する全国118ダムのうち、大規模な水力発電の設備を持たないダム。小水力発電が既にあるダムで施設を追加することも検討している。
ダムの放流水を利用して発電するため、新たな環境への負荷がないとしている。得られた電力は、ダムの管理施設に使う。
転載元
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012083001001887.html