・-----北海道新聞、2012/08/14
------小水力発電ニュース------
【八雲、せたな】八雲町の建設会社、北海建業の社長、木村浩司さん(70)が、せたな町の所有地で、手作りの小水力発電施設を3年がかりで完成させた。出力は1キロワット。今後敷地内のイトウ養魚場で使う地下水のくみ上げポンプの動力にする計画だ。
発電用水車は直径1メートル50センチ。廃材の鉄で作り、木村さんが水利権を持つ太櫓(ふとろ)川支流から取水した池の出口に設置した。1メートルほど
の高さから流れ落ちる毎分3トンの水を12枚羽の水車が受け止めて回転。水車の軸に三つの歯車を連動させて回転を加速し、中古バスから取り出したダイナモ
で発電する・・・
つづき
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/396288.html