2012年5月16日水曜日

桜ヶ池周辺にエコビレッジ 南砺市がPT発足 富山県

-----読売新聞、2012/05/16

------小水力発電ニュース------
電力や食料を自給自足
 農地やレジャー施設が広がる南砺市立野原東の桜ヶ池周辺で、電力や食料の自給自足を目指して「エコビレッジ」を作ろうと、市が動き始めた。今月2日、職員8人からなるプロジェクトチーム(PT)が発足。小水力発電など地域の自然条件を生かした構想を練っており、来年度から本格的な事業に取りかかる。
 エコビレッジは、環境に調和した資源循環型のコミュニティー作りの取り組み。平野と山間部の中間に位置する桜ヶ池周辺は、池からの用水を利用した農地が広がり、温泉やキャンプ場、宿泊施設も整っており観光客も多い。食べ物だけではなく、用水を使った小水力発電や地熱発電で各施設の電力を賄うことができれば、エネルギーの自給自足も期待できるという。

つづき
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120516-OYT8T00051.htm?from=tw