・-----環境ビジネス、2012/05/08
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小水力発電ニュース------
岐阜県は、平成23年度に、農業水利施設を活用した小水力発電可能地について調査した結果を発表した。これによると、発電可能地は33カ所あり、発電合計出力は一般家庭約1,600世帯分に相当する、約2,300kWとなることがわかった。
本調査では、市町村、土地改良区からの聞き取りや農村振興GISより、農業用水路、農業排水路、ため池など108カ所の候補地をリストアップし、1.通年通水に対応できる農業水利施設であること、2.流量、落差から算出した発電出力が1kW以上見込めること(流量は実測値又は水利権水量で算出)、の基準に照らして現実的に発電可能な地区を選定した。なお、本候補地に、国及び水資源機構が所有する農業水利施設は含まれていない・・・
つづき
http://www.kankyo-business.jp/news2012/20120508_c.html