・-----毎日新聞、2012/04/30
------小水力発電ニュース------
糸島市白糸の「白糸の滝」にある水車(直径3メートル)を使った小水力発電プロジェクトが29日、公開された。市の九州大学研究連携事業で、将来は地元が運営する観光施設や集落全体の電力を賄う計画や構想もある。
プロジェクトは、九大工学研究院の島谷幸宏教授(河川工学)らが担当し、回転数を増やすギアと発電機を取り付け、水車を回し発電する仕組み。公開イベントでは、水車横の橋に発電した電気を利用してLEDで“虹”を作ったり、九大エネルギーサークルが超小型水力発電機で発生させた光で文字などを描いて見せた。島谷教授は「水は地域に根ざしたエネルギー。小水力発電が白糸からスタートすることに意義がある」と話した。
水車による発電量は毎時500ワットだが、プロジェクトでは・・・
つづき
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120430ddlk40040162000c.html