・-----西日本新聞、2012/05/25
------小水力発電ニュース------
鹿児島県内の首長などでつくる「鹿児島県小水力利用推進協議会」(会長・池畑憲一県議)は24日、県本土全域の約40カ所に用水路などを利用した
小水力発電所を建設する計画を明らかにした。民間資金で建設・運営し自治体が設置場所選定に協力する。建設期間は6年で投資総額は200億円。合計出力は
2万数千キロワットで「国内最大規模」としており、一般家庭5万世帯分の電力を賄える。1カ所目を年内に着工、来年に運転を開始する。
7月に施行される再生可能エネルギー特別措置法に基づき、全量を九州電力に売電する。発電所の水流管理などは地元集落に委託し、管理料を支払うことで地域振興にも役立てる・・・
つづき
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304185