2012年5月29日火曜日

電力の「地産地消」期待 福井

・-----読売新聞、2012/05/29

------小水力発電ニュース------
福島第一原発事故以降、太陽光や風力などとともに再生可能エネルギーとして注目されるようになった小水力発電。水資源が豊かな北陸地方に適した発電方法で、県内でも、砂防ダムや農業用水で導入に向けた動きが出始めた。地域で起こした電気を地域で使う<エネルギーの地産地消>への期待が高まっている。(酒本友紀子)
砂防ダム 越前和紙の里で知られる越前市大滝町では、岡本川の砂防ダムを活用するため、29日に地元住民らで利用協議会を発足させる。約10年前から地元の公共設備の電気を一部まかなう構想を練ってきたが許可申請の手続きが複雑で、素人ばかりの約150世帯の集落が担うには負担が大きく、思うように進まなかった。
だが、福島の事故などを機に手続きが簡素化され、・・・

つづき
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120528-OYT8T01724.htm?from=tw