2012年4月24日火曜日

県、萩形ダムで小水力発電 秋田

-----読売新聞、2012/04/19

------小水力発電ニュース------
説県が昨年、小水力発電の実証実験で
美郷町六郷東根に設けた発電設備
   県は今年度から、上小阿仁村の県営「萩形(はぎなり)ダム」に小水力発電所を建設する。農業用水や河川などを利用した「小水力発電」のモデルケースとして、自治体や民間事業者の参入を促すのが狙い。2014年4月の運転開始を目指し、総事業費は6億円を見込んでいる。

  中略

   県が建設するのは、萩形ダムから小阿仁川への落差約50メートルの放流水(毎秒約1200リットル)を利用した小水力発電所。発電量は約600戸分の年間電力使用量を賄える年間約212万キロ・ワット時。今秋以降に着工する。

   7月に新エネルギーを活用した発電の全量買い取り制度が始まることから、東北電力に売電する方針。運転開始から30年で投資額が回収でき、その後10年間で約1億500万円の利益が出るという・・・

  全文 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120418-OYT8T01050.htm