2012年4月5日木曜日

愛知県、小水力発電候補147カ所

-----中日新聞、2012/04/04


------小水力発電ニュース------
  愛知県が、農業用水などを使った小水力発電の候補地を調べたところ、県内147カ所で容易に設置でき、合計の発電出力は1万1260キロワットに上った。全ての場所で発電すれば一般家庭2万2千世帯分の電力を賄える。設置費用も安く、県は再生可能エネルギーの利用増を目指し、積極的に新設を進める。
  愛知県は、農業用水の延長が2467キロあり、北海道、新潟県に次いで全国3位。
  農地に対する水路の密度は全国トップで、小水力発電に適した場所が多い。
  調査では、水路の落差が1メートル以上あって発電が見込め、早期に事業化できるのは、愛知用水など木曽川水系87カ所、明治用水など矢作川水系20カ所、豊川用水など豊川水系40カ所の計147カ所に上った・・・

つづき
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012040490183129.html?UA-28341763-1=