・-----中日新聞、2012/04/11
------
小水力発電ニュース------
小水力利用の普及を目指す市民団体「福井小水力利用推進協議会」が、七月に発足する。福島第一原発事故を受け、注目される自然エネルギーを地域で有効利用できる小水力は、エネルギーの“地産地消”にもつながる。協議会設立で県内でも関心が高まりそうだ。
小水力は用水路の水など、ある程度の水量と落差があれば、水車などの設備で千キロワット以下の発電や、物を混ぜたりする時の動力として利用できる。地域ぐるみで導入すれば、電気をお年寄り宅の屋根の融雪装置に使うといったことが可能。
富山県黒部市の宇奈月温泉では、小水力発電で充電した電気自動車を貸し出し、地域おこしにつなげている・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120411/CK2012041102000006.html?ref=rank