・-----建通新聞、2013/07/05
------小水力発電ニュース------
岐阜県中濃農林事務所は、小水力発電施設整備事業で「明石谷用水地区」の概略計画策定業務を岐阜県土地改良事業団体連合会(岐阜市)に委託した。委託期間は2014年3月7日まで。
転載元
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130701300101.html
2013年7月12日金曜日
2013年6月7日金曜日
小水力発電、啓発用に 岐阜高専の和田教授ら郡上に設置
・-----岐阜新聞、2013/06/06
------小水力発電ニュース------
郡上市明宝気良地区の布平用水に5日、小水力発電の仕組みが学べる「らせん型水車」が設置された。持ち込んだ岐阜工業高等専門学校(本巣市)環境都市工学科の和田清教授(54)は、「地元に小水力発電を広めていく啓発用に使ってもらえたら」と期待を込めた。
昨年発足した「郡上市小水力発電調査研究会」で、委員の置田憲治さん(58)=同市明宝=がかつて発電にも使われていた農業用の布平用水を紹介。 昭和初期まで小規模な水力発電所が稼働していたこともあり、座長を務める和田教授自らが今月から、適地か見極める調査を始めることになった。水位計を設置 して年間の水量変化を見るほか、定期的に流速も測定する。
調査とともに地元の協力体制を築こうと、同校で実験用に使っていた水車を改造して設置。和田教授ら同校の教職員6人、置田さん、市職員らがクレーン車を使って作業を行った。最大出力は約200ワット。
今後、仕組みを説明する看板を立てるなどして、住民に小水力発電を啓発する。
------小水力発電ニュース------
郡上市明宝気良地区の布平用水に5日、小水力発電の仕組みが学べる「らせん型水車」が設置された。持ち込んだ岐阜工業高等専門学校(本巣市)環境都市工学科の和田清教授(54)は、「地元に小水力発電を広めていく啓発用に使ってもらえたら」と期待を込めた。
昨年発足した「郡上市小水力発電調査研究会」で、委員の置田憲治さん(58)=同市明宝=がかつて発電にも使われていた農業用の布平用水を紹介。 昭和初期まで小規模な水力発電所が稼働していたこともあり、座長を務める和田教授自らが今月から、適地か見極める調査を始めることになった。水位計を設置 して年間の水量変化を見るほか、定期的に流速も測定する。
調査とともに地元の協力体制を築こうと、同校で実験用に使っていた水車を改造して設置。和田教授ら同校の教職員6人、置田さん、市職員らがクレーン車を使って作業を行った。最大出力は約200ワット。
今後、仕組みを説明する看板を立てるなどして、住民に小水力発電を啓発する。
2013年3月13日水曜日
小水力発電の理解深める 岐阜大、郡上での実践報告
・-----岐阜新聞、2013/03/08
------小水力発電ニュース------
岐阜大学は8日、農業水利施設を活用した小水力発電について理解を深めるワークショップを岐阜市吉野町の同大サテライトキャンパスで開いた。
東日本大震災以降、再生可能エネルギー導入が各地で本格化。経済産業省の統計で県は包蔵水力(利用可能な水力エネルギー量)が全国1位であることから、同大応用生物科学部の大西健夫助教らが小水力発電研究会を立ち上げている・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130309/201303090910_19509.shtml
------小水力発電ニュース------
岐阜大学は8日、農業水利施設を活用した小水力発電について理解を深めるワークショップを岐阜市吉野町の同大サテライトキャンパスで開いた。東日本大震災以降、再生可能エネルギー導入が各地で本格化。経済産業省の統計で県は包蔵水力(利用可能な水力エネルギー量)が全国1位であることから、同大応用生物科学部の大西健夫助教らが小水力発電研究会を立ち上げている・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130309/201303090910_19509.shtml
2013年2月20日水曜日
【岐阜】小水力発電サミット開幕 中津川
・-----中日新聞、2013/02/17
------小水力発電ニュース------
小水力発電の普及に向けて将来性や課題を考える第三回「全国小水力発電サミット」(県などの実行委員会主催)が十六日、中津川市茄子川の東美濃ふれあいセンターで、二日間の日程で始まった。全国の自治体や企業関係者、市民らのべ約八百五十人が講演や意見交換に聴き入った。
小水力発電は落差と流量がある河川や農業用水などを活用した出力一万キロワット未満の発電施設。地域密着型の自然エネルギーとして普及が期待される一方、水利の利害関係の調整など課題も残る。
大会では、NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」(東京都)の渋沢寿一理事長が基調講演。パネルディスカッションでは、県内外のNPO関係者や研究者三人が活動や成果などを紹介した・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130217/CK2013021702000027.html
------小水力発電ニュース------
小水力発電の普及に向けて将来性や課題を考える第三回「全国小水力発電サミット」(県などの実行委員会主催)が十六日、中津川市茄子川の東美濃ふれあいセンターで、二日間の日程で始まった。全国の自治体や企業関係者、市民らのべ約八百五十人が講演や意見交換に聴き入った。
小水力発電は落差と流量がある河川や農業用水などを活用した出力一万キロワット未満の発電施設。地域密着型の自然エネルギーとして普及が期待される一方、水利の利害関係の調整など課題も残る。
大会では、NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」(東京都)の渋沢寿一理事長が基調講演。パネルディスカッションでは、県内外のNPO関係者や研究者三人が活動や成果などを紹介した・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130217/CK2013021702000027.html
2013年2月6日水曜日
【岐阜】 児童ら小水力発電を体験 美濃加茂でサイエンスカフェ
・-----中日新聞、2013/02/03
------小水力発電ニュース------
子どもたちが小水力発電装置を組み立てる「みのかもサイエンスカフェ」が二日、美濃加茂市伊深町で開かれ、参加した小学生十人が自然エネルギーを用いた発電に親しんだ。
組み立てたのは、恵那市の角野製作所が手掛ける「ピコピカ」という小型の装置。同社と共同研究する中津川市の中津川工業高校電子機械研究部の二年生六人と一緒に取り組んだ。
伊深自治会館に集まった参加者は、水流で回るプロペラを軸にねじで取り付け、発電機と接続。一時間半ほどかけて二基を完成させ、近くの農業用水路で試運転した
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130203/CK2013020302000016.html
------小水力発電ニュース------
子どもたちが小水力発電装置を組み立てる「みのかもサイエンスカフェ」が二日、美濃加茂市伊深町で開かれ、参加した小学生十人が自然エネルギーを用いた発電に親しんだ。
組み立てたのは、恵那市の角野製作所が手掛ける「ピコピカ」という小型の装置。同社と共同研究する中津川市の中津川工業高校電子機械研究部の二年生六人と一緒に取り組んだ。
伊深自治会館に集まった参加者は、水流で回るプロペラを軸にねじで取り付け、発電機と接続。一時間半ほどかけて二基を完成させ、近くの農業用水路で試運転した
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130203/CK2013020302000016.html
中小水力、適地は岐阜 農業用水限定なら愛知も 共立総研が報告
・-----電気新聞、2013/02/01
------小水力発電ニュース------
大垣共立銀行グループのシンクタンク、共立総合研究所(岐阜県大垣市)はこのほど、岐阜県と愛知県に多くの中小水力発電の開発余地があるとする内容の報告書をまとめた。技術的・経済的に利用可能な発電水力資源量を表す包蔵水力は、岐阜県が1万3539ギガワット時と都道府県の中で1位。岐阜県は中小水力発電の導入ポテンシャルでも110・1万キロワットの全国3位と、開発余地を多く残している。愛知県は、農業用水路における中小水力発電導入ポテンシャルが7・8万キロワットで全国1位としている。
共立総合研究所は岐阜県の包蔵水力が豊富な要因として、降水量の多さを挙げている。
気象庁によると、2001年から10年までの岐阜県の平均年間降水量は1809・7ミリメートルと、全国平均の1563・9ミリメートルより多い。また、岐阜県は県土の約8割が山間部であり、水をためる能力が大きいということも要因に挙げる。
中略
共立総合研究所は「小水力の設備利用率は低くても6割。再生可能エネルギーでは太陽光や風力に注目が集まっているが、渇水を考慮しても小水力はそれらより安定的に発電できる」としており、小水力の普及に期待を寄せている。
電気新聞より一部抜粋
------小水力発電ニュース------
大垣共立銀行グループのシンクタンク、共立総合研究所(岐阜県大垣市)はこのほど、岐阜県と愛知県に多くの中小水力発電の開発余地があるとする内容の報告書をまとめた。技術的・経済的に利用可能な発電水力資源量を表す包蔵水力は、岐阜県が1万3539ギガワット時と都道府県の中で1位。岐阜県は中小水力発電の導入ポテンシャルでも110・1万キロワットの全国3位と、開発余地を多く残している。愛知県は、農業用水路における中小水力発電導入ポテンシャルが7・8万キロワットで全国1位としている。
共立総合研究所は岐阜県の包蔵水力が豊富な要因として、降水量の多さを挙げている。
気象庁によると、2001年から10年までの岐阜県の平均年間降水量は1809・7ミリメートルと、全国平均の1563・9ミリメートルより多い。また、岐阜県は県土の約8割が山間部であり、水をためる能力が大きいということも要因に挙げる。
中略
共立総合研究所は「小水力の設備利用率は低くても6割。再生可能エネルギーでは太陽光や風力に注目が集まっているが、渇水を考慮しても小水力はそれらより安定的に発電できる」としており、小水力の普及に期待を寄せている。
電気新聞より一部抜粋
2013年1月9日水曜日
岐阜で2月に小水力発電サミット 県内関係者も出席
------小水力発電ニュース------ 小水力発電の普及促進を目指す「全国小水力発電サミット」が来年2月16、17日、岐阜県中津川、恵那の両市で開かれる。全国小水力利用推進協議会などでつくる実行委員会の主催で、「清流とともに暮らす―自然エネルギーによる地域自治を目指して」がテーマ。長野県内からも事例発表者として、住民と協働した小水力発電を計画している飯田市などが出席する。1月11日まで参加者を募集している。 飯田市は地域活性化に向けて、上村を流れる河川を利用した地元住民主体の小水力発電の導入を計画。水利権許可手続き、資金調達などで取り組みを支援する「調整組織」設立に向け、検討を進めている。市地球温暖化対策課の担当者が、2月17日の分科会「地域エネルギー事業と自治体の新たな役割」で事例発表する・・・ つづき http://www.shinmai.co.jp/news/20121224/KT121221ATI090007000.php
2012年12月11日火曜日
中電 岐阜に「小水力」
・-----読売新聞、2012/11/28
------小水力発電ニュース------
郡上・高山 15年以降運転目指す
中部電力は27日、岐阜県が所有する「 阿多岐 ( あたぎ ) ダム」(岐阜県郡上市)と、「丹生川ダム」(同県高山市)の直下に水力発電所を建設する計画を発表した。
新設する阿多岐水力発電所(発電出力190キロ・ワット)は2015年6月頃、丹生川水力発電所(同350キロ・ワット)は16年6月頃の運転開始を目指す。年間の発電量は、阿多岐水力が一般家庭約360世帯分、丹生川水力は同約580世帯分をまかなえる計画だ。事業費は非公表だが、それぞれ数億円程度の見通し。
両水力発電所は、ダムの落差と、河川下流の水量を保つために常に放流している水を使って発電する・・・
つづき
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei121128_2.htm
------小水力発電ニュース------
郡上・高山 15年以降運転目指す
中部電力は27日、岐阜県が所有する「 阿多岐 ( あたぎ ) ダム」(岐阜県郡上市)と、「丹生川ダム」(同県高山市)の直下に水力発電所を建設する計画を発表した。
新設する阿多岐水力発電所(発電出力190キロ・ワット)は2015年6月頃、丹生川水力発電所(同350キロ・ワット)は16年6月頃の運転開始を目指す。年間の発電量は、阿多岐水力が一般家庭約360世帯分、丹生川水力は同約580世帯分をまかなえる計画だ。事業費は非公表だが、それぞれ数億円程度の見通し。
両水力発電所は、ダムの落差と、河川下流の水量を保つために常に放流している水を使って発電する・・・
つづき
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei121128_2.htm
2012年9月29日土曜日
県の小水力発電、中電と固定買い取り契約 瑞浪の釜戸 岐阜
・-----岐阜新聞、2012/09/28
------小水力発電ニュース------
県は10月から、県営水道釜戸小水力発電所(瑞浪市釜戸町)で行っている中部電力への売電について、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を 利用する新たな契約を結んで売電する。価格は1キロワット時当たり(税抜き)29.73円。県水道企業課によると、太陽光発電を除く同制度の適用は県内 初。
契約期間は10月1日から2028年5月末までで、売電利益は年約1470万円。08年3月の運転開始から約15年間を見込んだ建設費回収期間は、約8年に短縮する。建設事業費は9400万円・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120928/201209281006_18181.shtml
------小水力発電ニュース------
県は10月から、県営水道釜戸小水力発電所(瑞浪市釜戸町)で行っている中部電力への売電について、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を 利用する新たな契約を結んで売電する。価格は1キロワット時当たり(税抜き)29.73円。県水道企業課によると、太陽光発電を除く同制度の適用は県内 初。
契約期間は10月1日から2028年5月末までで、売電利益は年約1470万円。08年3月の運転開始から約15年間を見込んだ建設費回収期間は、約8年に短縮する。建設事業費は9400万円・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120928/201209281006_18181.shtml
2012年8月27日月曜日
小水力、農村の力に 県、発電候補地11ヵ所選定 岐阜県
・-----岐阜新聞、2012/08/2
------小水力発電ニュース------
◆売電価格上昇で弾み
県が本年度、農業用水を活用した小水力発電の導入可否を検討する概略計画箇所(候補地)として、揖斐郡揖斐川町久瀬の名倉用水など9市町の11地 区を選定したことが24日、分かった。各箇所の最大出力は一般家庭20~400世帯分に相当する13~275キロワットの発電を見込んでいる。
概略計画では用水の流量や落差、送電する高圧電線までの距離、水車のタイプなどを測量も交えて明らかにして年間の発電量や概略事業費を算定。これ を基に導入費用を負担する県や市町、土地改良区などが導入可否を協議、費用対効果を検証する基本設計に入るかを年度内に判断する・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120825/201208251139_17883.shtml
------小水力発電ニュース------
◆売電価格上昇で弾み
県が本年度、農業用水を活用した小水力発電の導入可否を検討する概略計画箇所(候補地)として、揖斐郡揖斐川町久瀬の名倉用水など9市町の11地 区を選定したことが24日、分かった。各箇所の最大出力は一般家庭20~400世帯分に相当する13~275キロワットの発電を見込んでいる。
概略計画では用水の流量や落差、送電する高圧電線までの距離、水車のタイプなどを測量も交えて明らかにして年間の発電量や概略事業費を算定。これ を基に導入費用を負担する県や市町、土地改良区などが導入可否を協議、費用対効果を検証する基本設計に入るかを年度内に判断する・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120825/201208251139_17883.shtml
2012年6月4日月曜日
【岐阜】県営水道に環境省認証 小水力発電でCO2削減
------小水力発電ニュース------ 県営水道の小水力発電が、カーボンオフセット制度の投資対象プロジェクトとして環境省の認証を受けた。水道事業者が認証を受けたのは全国初。 制度は、企業などが削減できない二酸化炭素(CO2)の排出分を、環境プロジェクトに投資することで相殺でき、社会全体で効率的な排出削減が可能とされている。 県営水道の小水力発電は、二〇〇八年から東部区域水道事務所の釜戸減圧槽(瑞浪市)で実施。発電量は年間七十五万キロワット時で、このうち八割を中部電力に売電。残り十三万キロワット時を事務所の照明などに活用している・・・ つづき http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120603/CK2012060302000018.html
小水力発電のCO2削減、環境省認証 瑞浪、初の水道事業
------小水力発電ニュース------
努力をしても削減できない温室効果ガスの排出量を、他の場所で実施される間伐や自然エネルギーによる発電などの吸収・削減プロジェクトに投資して埋め合わせるカーボン・オフセットで、県営水道が瑞浪市釜戸町で実施している小水力発電による二酸化炭素(CO2)の削減分が先月、環境省からクレジット(J―VER)として認証された。
水道事業者がJ―VERの認証を受けるのは全国で初めて。小水力発電は2008年度から開始。恵那市から瑞浪市に水を送る水道管内の15メートルの有効落差を利用して水圧で水車を回し一般家庭約208戸の使用量に当たる年間約75万キロワット時を発電している。このうち自前の水道施設で消費している約20%の電力量が今回、電力会社からの供給に代えて自然エネルギーを利用しているとして10年度までの3年間で176トンの二酸化炭素削減量に相当すると認証された・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120603/201206030925_17203.shtml
2012年5月30日水曜日
(インタビュー)自然エネルギーが開く未来 NPO法人「地域再生機構」平野彰秀さん
・-----朝日新聞、2012/05/29
------小水力発電ニュース------
7月から自然エネルギーの固定価格買い取り制度が始まる。東京電力福島第一原発事故を受け、「脱原発依存」に向けた具体的な一歩だが、話は電源選択の問題にとどまらないようだ。何がどう変わりうるのか。岐阜市中心部から車で2時間、山あいの過疎地で一足先に、水車で起こした電気で地域再生に取り組む平野彰秀さんに会いに行った。
――NPOの一員として2007年から水車を使った小水力発電を推進してきたそうですね。
「地域をなんとか再生させたい、という石徹白の方々の切実な願いにこたえたかった。昭和30(1955)年ごろまでは水車があり、昼は製材所の動力に、夜は集落の電気に使っていたそうだから、温故知新で地域再生のシンボルにしようと」
「昨年3月、実働機としては三つ目の水車を設置し、電気代の負担が重くて休眠していた農産物加工所に電気を送っています。息を吹き返した加工所では夏場、特産品のトウモロコシのハネ品を使ってパウダーをつくり、半年間ですが、パート数人の雇用が生まれました。水が流れる限り、24時間365日コツコツ発電できるのが、小水力の利点です。将来的には売電も考えています」
「地元の女性有志が特産品を使ったカフェを定期的に開くなど、水車は地元の人々の意識を動かし始めています。小水力発電の見学などをきっかけに昨年、4世帯9人が移住。うち1世帯は私と妻で、築130年の古民家に住んでいます」
――経歴は見事なエリートっぷりで、コンサルタント時代は年収1千万円を超えていたと。それがなんでまた? と問わずにいられません。 「よく誤解されるのですが、社会の一線から『降りた』とか『はずれた』つもりは全くありません。時代の流れは『こっち』だと思ってますから。感覚的にはベンチャーの起業家とそう変わらないかもしれない」
「『失われた20年』で喪失したものを取り戻そうと躍起になっても、もう無理でしょう。経済成長を前提にした社会モデルに固執するのはやめて、次の社会モデルを準備した方がいい。日本が次にめざすべきは『足るを知る』社会であり、地域の特性を生かした地産地消型の自然エネルギーがカギになると思います」
「石徹白は、まさにそういう社会だったんですよね。雪深く、隔絶された集落なので、食べ物はもちろん、衣服や道具類も手近な材料でつくってきた。そして雪解けの春を迎えるころ、『いいお天気ですね』とあいさつすると『ありがたいなぁ』と返ってくる。自らの手で暮らしをつくるからこそ、『足るを知る』ことができる。そんな地域の知恵と精神性をもとに、次の時代の社会モデルを実現させたいです」
省略
こちらの記事は、2012年05月29日 朝刊 オピニオン1 p17に掲載さています。
全文はそちらを御覧ください。朝日デジタルでもご覧いただけるようです。
------小水力発電ニュース------
7月から自然エネルギーの固定価格買い取り制度が始まる。東京電力福島第一原発事故を受け、「脱原発依存」に向けた具体的な一歩だが、話は電源選択の問題にとどまらないようだ。何がどう変わりうるのか。岐阜市中心部から車で2時間、山あいの過疎地で一足先に、水車で起こした電気で地域再生に取り組む平野彰秀さんに会いに行った。
――NPOの一員として2007年から水車を使った小水力発電を推進してきたそうですね。
「地域をなんとか再生させたい、という石徹白の方々の切実な願いにこたえたかった。昭和30(1955)年ごろまでは水車があり、昼は製材所の動力に、夜は集落の電気に使っていたそうだから、温故知新で地域再生のシンボルにしようと」
「昨年3月、実働機としては三つ目の水車を設置し、電気代の負担が重くて休眠していた農産物加工所に電気を送っています。息を吹き返した加工所では夏場、特産品のトウモロコシのハネ品を使ってパウダーをつくり、半年間ですが、パート数人の雇用が生まれました。水が流れる限り、24時間365日コツコツ発電できるのが、小水力の利点です。将来的には売電も考えています」
「地元の女性有志が特産品を使ったカフェを定期的に開くなど、水車は地元の人々の意識を動かし始めています。小水力発電の見学などをきっかけに昨年、4世帯9人が移住。うち1世帯は私と妻で、築130年の古民家に住んでいます」
――経歴は見事なエリートっぷりで、コンサルタント時代は年収1千万円を超えていたと。それがなんでまた? と問わずにいられません。 「よく誤解されるのですが、社会の一線から『降りた』とか『はずれた』つもりは全くありません。時代の流れは『こっち』だと思ってますから。感覚的にはベンチャーの起業家とそう変わらないかもしれない」
「『失われた20年』で喪失したものを取り戻そうと躍起になっても、もう無理でしょう。経済成長を前提にした社会モデルに固執するのはやめて、次の社会モデルを準備した方がいい。日本が次にめざすべきは『足るを知る』社会であり、地域の特性を生かした地産地消型の自然エネルギーがカギになると思います」
「石徹白は、まさにそういう社会だったんですよね。雪深く、隔絶された集落なので、食べ物はもちろん、衣服や道具類も手近な材料でつくってきた。そして雪解けの春を迎えるころ、『いいお天気ですね』とあいさつすると『ありがたいなぁ』と返ってくる。自らの手で暮らしをつくるからこそ、『足るを知る』ことができる。そんな地域の知恵と精神性をもとに、次の時代の社会モデルを実現させたいです」
省略
こちらの記事は、2012年05月29日 朝刊 オピニオン1 p17に掲載さています。
全文はそちらを御覧ください。朝日デジタルでもご覧いただけるようです。
2012年5月9日水曜日
岐阜県、小水力発電の候補地調査 33カ所での発電可能が判明
------小水力発電ニュース------
岐阜県は、平成23年度に、農業水利施設を活用した小水力発電可能地について調査した結果を発表した。これによると、発電可能地は33カ所あり、発電合計出力は一般家庭約1,600世帯分に相当する、約2,300kWとなることがわかった。
本調査では、市町村、土地改良区からの聞き取りや農村振興GISより、農業用水路、農業排水路、ため池など108カ所の候補地をリストアップし、1.通年通水に対応できる農業水利施設であること、2.流量、落差から算出した発電出力が1kW以上見込めること(流量は実測値又は水利権水量で算出)、の基準に照らして現実的に発電可能な地区を選定した。なお、本候補地に、国及び水資源機構が所有する農業水利施設は含まれていない・・・
つづき
http://www.kankyo-business.jp/news2012/20120508_c.html
2012年5月4日金曜日
【岐阜】 小水力発電、1600世帯分を供給可能
・-----中日新聞、2012/05/04
------小水力発電ニュース------
農業用水やため池を利用した小水力発電の施設整備に向け、県が動きだす。県内の適地は33カ所あり、一般家庭約1600世帯分の消費電力に当たる2300キロワットを賄えると試算する。本年度は中津川市内で第1号施設に着工、将来的には費用対効果の高い計12カ所に発電施設を整備する。
小水力発電は水の流れを利用した発電方法。二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーとして注目されている。
中津川市内では、傾斜地にある小郷(おご)用水からパイプで取水し、発電タービンを回す水車を通して再び用水に戻す。事業費は四億円。発電出力は二百二十キロワットで、二〇一四年四月の供用開始を目指す・・・ つづき http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120504/CK2012050402000023.html
------小水力発電ニュース------
農業用水やため池を利用した小水力発電の施設整備に向け、県が動きだす。県内の適地は33カ所あり、一般家庭約1600世帯分の消費電力に当たる2300キロワットを賄えると試算する。本年度は中津川市内で第1号施設に着工、将来的には費用対効果の高い計12カ所に発電施設を整備する。
小水力発電は水の流れを利用した発電方法。二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーとして注目されている。
中津川市内では、傾斜地にある小郷(おご)用水からパイプで取水し、発電タービンを回す水車を通して再び用水に戻す。事業費は四億円。発電出力は二百二十キロワットで、二〇一四年四月の供用開始を目指す・・・ つづき http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120504/CK2012050402000023.html
2012年4月27日金曜日
小水力発電33カ所で可能 県調査、出力1600世帯分 岐阜
・-----岐阜新聞、2012/04/27
------小水力発電ニュース------
県は26日、農業用水路などを活用した小水力発電の可能地が県内14市町村に計33カ所あり、総発電出力は一般家庭約1600世帯分に相当する2363キロワットが見込めるとする調査結果を発表した。
開発済みのダムや河川なども含めた県内の包蔵水力(利用可能な水力エネルギー量)は47都道府県トップだが、県農地整備課は「県内の農業用水はそ れほど大きなポテンシャルはない。小水力発電には流量と落差がともに必要だが中山間地は田畑が狭いため用水の水量が少なく、平野部は落差がほとんどないた め」としている・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120427/201204271048_16881.shtml
------小水力発電ニュース------
県は26日、農業用水路などを活用した小水力発電の可能地が県内14市町村に計33カ所あり、総発電出力は一般家庭約1600世帯分に相当する2363キロワットが見込めるとする調査結果を発表した。
開発済みのダムや河川なども含めた県内の包蔵水力(利用可能な水力エネルギー量)は47都道府県トップだが、県農地整備課は「県内の農業用水はそ れほど大きなポテンシャルはない。小水力発電には流量と落差がともに必要だが中山間地は田畑が狭いため用水の水量が少なく、平野部は落差がほとんどないた め」としている・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120427/201204271048_16881.shtml
2012年3月25日日曜日
手作り小水力発電の実用化実験 美濃加茂で住民団体と市 岐阜
------小水力発電ニュース------ 美濃加茂市の住民グループが製作した小水力発電機による実証実験が24日、同市三和町川浦の農業用水で始まった。実用化に向け、防犯灯や災害時用電源の利用について可能性を調べる。
製作したのは「エレキ・ざ・ミノカモ」のメンバー。同市出身の工学博士野口常夫さん=山梨県山中湖村=の指導を受け、ホームセンターで購入できる材料で製作。昨年10月には、発行ダイオード(LED)灯の点灯実験に成功した。
小水力発電機は、直径70センチの水車を回転させ、「プーリー」と呼ばれる滑車にゴムベルトを掛けて生まれた動力を電気に変える・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120325/201203250910_16595.shtml
2012年3月19日月曜日
小水力発電、光る独創性 郡上で中部4県高専コンテスト
------小水力発電ニュース------◆岐阜は準優勝
中部地方4県の高等専門学校による「第1回小水力発電アイデアコンテスト」が18日、郡上市美並町一帯であり、用水路などに設置された創造力あふれる小水力発電装置の発表会と審査会が行われた。
参加高専や同市の企業などからなる実行委が主催。コンテストは、自然資源を活用する小水力発電装置を住民のニーズに合わせて製作し、地域の新エネルギーとして活用しようと初めて開催した。
出場したのは岐阜、愛知、三重、富山県の4校5チーム。学生らは昨年4月から取り組みをスタート。夏休みには現地を訪れて地域ニーズを調査、その後製作を進めてきた・・・
つづき
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120319/201203190929_16541.shtml
富山高専が優勝 小水力発電コンテスト 岐阜で5チーム発表
------小水力発電ニュース------ 工業高等専門学校の学生を対象とした第一回小水力発電アイデアコンテストの発表会・審査会が十八日、岐阜県郡上市美並町で開かれ、富山高専チームが優勝した。
NPO法人地域再生機構(岐阜市)やデンソー(愛知県刈谷市)、地元商工業者らでつくる実行委員会が主催。岐阜高専から二チーム、豊田(愛知県)、鈴鹿(三重県)、富山の各高専から一チームが参加した。
富山高専は水車を三段重ねることで設備を小型化・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120319/CK2012031902000128.html
郡上で小水力発電アイデアコン/岐阜
------小水力発電ニュース------ 工業高等専門学校(高専)の学生を対象とした「第1回小水力発電アイデアコンテスト」の発表会、審査会が18日、郡上市美並町で開かれ、富山高専チーム(富山市、富山県射水市)が優勝した。
NPO法人地域再生機構(岐阜市)やデンソー(愛知県刈谷市)、地元商工業者らでつくる実行委が主催。岐阜高専から2チーム、豊田(愛知県)、鈴鹿(三重県)、富山の各高専から各1チームが参加した。
学生たちは昨年7月の合宿で美並町の川や用水路を調査・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120319/CK2012031902000097.html
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