2013年1月9日水曜日

大日向守る会が水路活用で2基目の小水力発電所設置

・-----須坂新聞、2012/12/16

------小水力発電ニュース------
 須坂市の「大日向桜・里地を守る会」(宮本勇雄会長、38人)は9日、水神宮の横を流れる北の沢水系の農業用水路に架けた「大口伊勢宮小水力発電所」(別名・大口ウオーターパーク)で通電式を行った。マイクロ水力発電所は大日向町小水力発電所に続いて2基目。生み出した自然エネルギーの電力は、照明や防犯灯、街路灯、電気柵、シニアカー・電動アシスト自転車・非常用などに活用する。水車が回る癒やし空間も楽しむ。  木製水車は直径3.5m、幅0.5m、羽根24枚。発電装置は前回同様、オンワード倉沢製(辰野町、倉沢久人代表)のマイクロ交流型水車発電機を設置した。最大出力300w。大日向町公会堂前の設置機より大きい。交流で生み出し、直流に変換後蓄電(出力600w)。交流に変換して利用する。夜間灯のほか、昼間は自転車用・シニアカー用の充電や非常用などに使うことができる。  事業費は・・・ つづき http://www.suzaka.ne.jp/news/index.php?subaction=showfull&id=1355608829&archive=