2013年3月13日水曜日

帯広水道施設で小水力 280キロワット、来夏にも/ほくでんエコエナジー

・-----電気新聞、2013/03/8

------小水力発電ニュース------
ほくでんエコエナジー(札幌市、高橋耕平社長)は来夏から、帯広市内にある十勝中部広域水道企業団(企業長=米沢則寿・帯広市長)の水道施設を利用した小水力発電事業に乗り出す。企業団が有する帯広調整池の既設導水管に水車・発電機を設置し、最大出力280キロワットを発電する。年間可能発電電力量は約180万キロワット時。今後、水車・発電機の製作を開始し、2014年夏にも発電を開始する。発電した電気は再生可能エネルギー電力全量買取制度で定められた買い取り価格で北海道電力へ全量売電する予定。

 以下、略

※紙面より一部抜粋