2012年2月2日木曜日

小水力発電でEV使い、過疎地サービスに利用 桐生市が調査事業始める

-----東京新聞、2012/02/02

------小水力発電ニュース------
  桐生市は、小水力発電で充電した電気自動車(EV)を過疎地のお年寄りの移動に使う調査事業を一日から始めた。協力するNPO法人が、同市の黒保根浄水場内で発電し充電したEVを、有償運送サービスに三月九日まで利用する。再生可能エネルギーを過疎対策に生かす試みで、市は採算や他の産業に生かせないかを検証する。

  市が総務省の委託を受けた「緑の分権改革」の調査事業の一環。市は調査に先立ち、黒保根浄水場内に小水力発電機と、電気をためる鉛蓄電池とEVの充電装置を設けた。浄水場と市街地を往復するための補助充電用に、市役所の駐車場に充電設備も置いた。設備費は計約一千万円。

  小水力発電機の最大出力は三キロワット・・・・

つづき
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120202/CK2012020202000094.html