2012年1月14日土曜日

名大構内で小水力発電 信州大開発 身近な活用法研究

-----中日進学ナビ、2011/12/31


------小水力発電ニュース------


  自然エネルギーへの関心が高まる中、身近にある小さな水流で発電する「小水力発電」の装置が、名古屋市千種区の名古屋大東山キャンパスに設けられた。信州大(本部・長野県松本市)との共同研究で、落差1メートル弱の水流で、扇風機が回せる程度の30~40ワットを発電する。蓄電池にため、災害時に携帯電話の充電に生かすなど活用法を探る。

  装置は、信州大工学部(長野市)の池田敏彦教授(流体力学)が開発した小型水車。名大エコトピア科学研究所の内山知実教授(計算流体力学)が、キャンパスでくみ上げた井戸水などを流している「鏡ケ池」への放水口に11月設置した。出力を表示するパネルや白熱電球と発光ダイオード(LED)の2基の電灯にも接続し、池北東の歩道を照らすことに成功した・・・

つづき
http://edu.chunichi.co.jp/?action_kanren_detail=true&action=education&no=2116