・-----KNB NEWS、2012/01/23
------小水力発電ニュース------
石井知事は、農業用水を利用した小水力発電の整備を進めるため新年度に勉強会の開催を検討する考えを示しました。
これは23日、県の新年度予算案に関する県土地改良事業団体連合会の河合常則会長の要望に対し石井知事が答えました。
農業用水を利用した小水力発電は、富山の豊富な水を有効活用できる再生可能エネルギーとして注目されています。
また、去年10月には、発電した電気を電力会社に売った収入を土地改良施設全体の維持管理費に充てることが出来るようになりました。
連合会の河合会長が、「地元企業や電力会社、そして農業関係者や県などが参加して勉強会を開く必要があるのでは」と求めたのに対し石井知事は「開催を検討したい」と答えました。
つづき
http://www2.knb.ne.jp/news/20120123_31054.htm