2012年1月18日水曜日

小水力発電の可能性 滋賀

-----滋賀夕刊、2012/01/11


------小水力発電ニュース------
2月5日、臨湖でフォーラム
 福島第一原発事故以来、原発から自然エネルギーへの転換が注目を集める中、小水力発電の可能性について考えるフォーラムが2月5日午後2時から港町の臨湖で開かれる。
 小水力発電は1万㌔ワット以下の水力発電を指し、河川や農業用水路など水流のある場所にならどこにでも設置できる。太陽光発電ように天候に左右されないのが特徴で、降水量が多い日本では自然エネルギーの主力を担えるとの期待もある。ダムを造る必要がない点も環境に優しい。
 フォーラムでは、エネルギーや食糧需要を地域内で賄うことのできる「永続地帯」の概念を提唱し、小水力発電の普及を訴えている千葉大法経学部教授・倉阪秀史教授(環境政策論)を講師に招く。
 主催は芸術村IN余呉実行委員会。入場料500円。中学生以下無料。問い合わせは臨湖℡(65)2120へ。

転載元
http://www.shigayukan.com/news/2012/01/post_3420.html