・-----下野新聞、2011/12/23
------
小水力発電ニュース------
政府は22日、地域限定で規制を緩和する総合特区制度で、小水力発電の普及を柱とする本県の「栃木発再生可能エネルギービジネスモデル創造特区」など全国33地域を指定した、と発表した。指定を受け、県は年明けにも国の関係省庁と規制緩和に関する協議の場を設ける。事業の採算性を示すための実証事業を2012年春から1年間実施し、12年度末に事業主体の新会社を設立。13年度末の本運転開始を予定している。
栃木発再生可能エネルギービジネスモデル創造特区は那須塩原市、宇都宮市、塩谷町3市町の農業用水路に発電施設を設け、年間700万キロワット時(一般家庭1500戸分)の売電を目指す。最終選考過程で「先駆的で(全国の)モデルとなり得る」と高く評価された。
つづき
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111222/687421