2011年7月1日金曜日

林道の水路で発電 三木のベンチャーが装置開発へ/神戸

-----神戸新聞、2011/06/30

------小水力発電ニュース------

 三木市加佐のベンチャー企業「ノヴァ研究所」が、滋賀県高島市で水力発電装置の開発に乗り出す。幅約1メートル、水深15センチの水路に、直径1 メートル、幅50センチの水車を設置し、発電機を作動させる仕組み。4、5基を稼働させれば、標準的な家庭1世帯分の電力が賄えると試算する。各地で見ら れる水路を利用した発電方法だけに、安定した電力が生み出せれば、再生可能エネルギーの普及に一役買えると意気込んでいる。(斉藤正志)

同研究所は、潮流・海流発電を研究している企業「ノヴァエネルギー」社長の鈴木清美さん(58)が、ほかの自然エネルギーを開発するために設立した。

つづき
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0004223132.shtml