2012年6月27日水曜日

北海幹線で小水力発電 北海道

・-----北海道新聞、2012/06/26

------小水力発電ニュース------

 国内最長の農業用水路「北海幹線」での小水力発電の可能性を模索するため、行政や農協などが設立した「北海地域小水力等発電検討協議会」の初会合が25日、岩見沢市で開かられた。今年末まで検討し、採算性が確認されれば国の補助などを申請する。
 農業用水での小水力発電は全国26箇所あるが、道内は例がない。
 北海幹線は赤平市から空知管内南幌町まで7市町を流れ、全長80キロ。5~6月の需要最盛期は空知川から毎秒42トンを取水する国内最大級の用水路
 昨年8月に再生可能エネルギー特別措置法が成立し、小水力発電も電力会社の買取対象になったことから、用水路を管理する北海土地改良区が札幌開建や各自治体などと4月に協議会を設立した・・・

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