2012年10月30日火曜日

小水力発電に熱い関心 農業用水活用へ県も態勢整備 長野

・-----産経新聞、2012/10/30

------小水力発電ニュース------
 再生可能エネルギーによる発電の全量を電力会社が買い取るよう義務づける「固定価格買い取り制度」が始まり、河川や農業用水路などの水の流れを生かす 「小水力発電」に注目が集まっている。長野県が開いた「農業用水を活用した小水力発電研修会」でも、市町村や土地改良区の関係者らが会場をいっぱいに埋 め、水利関係や法令などの具体的な手続きを説明する講師らの話に耳を傾けていた。

 小水力発電は、水の流量と流れ落ちる際の落差が一定程度あれば安定した電力の供給が可能で、太陽光発電のように天候の影響を受けにくく、既存の水路など を利用するため環境への負荷もほとんどない。文字通り環境に優しい発電施設として設置者の環境貢献PRや学校などの環境学習教材、まちおこしなどにも活用 する事例が目立つ・・・

つづき
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000523-san-soci