------小水力発電ニュース------
勝山市北谷町小原の集落再生に向け、出身者らでつくる団体「小原ECO(エコ)プロジェクト」が集落で使用する電力を小水力発電で賄う計画を進め
ている。県の補助で設置された観光トイレの発電機(最大発電量二百ワット)を足掛かりに、十年後には全電力を自給自足したいとしている。
小水力発電は、ある程度の落差と水量があればどこにでも設置でき、中山間地域が適地とされる。小原集落には山や渓流があり、条件がそろっている。
小原ECOプロジェクトによると、小原集落は過疎化が進み、住民は現在二世帯の二人。住宅は消費電力量が少ない古民家で、住民らは暖房にまきス
トーブを使うなど昔ながらの生活が根付いている。試算では二世帯の民家や集会場、休憩所用の古民家などを合わせても、最大十キロワットの発電があれば生活
できるという・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121030/CK2012103002000011.html
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121030/CK2012103002000011.html