・-----奈良新聞、2012/10/24
------小水力発電ニュース------
吉野町は、船舶用プロペラ大手のナカシマプロペラ(岡山市)と、弱い水流でも発電するプロペラ式の小水力発電装置の開発に乗り出す。獣害防止の電気柵や外灯などの電源として、町内の小規模な河川で使用する。持ち運び可能な大きさに設計し、実証実験を経て4年後をめどに実用化させる。同町ではメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画などが持ち上がっており、「再生可能エネルギーの町を目指す」としている。
町が第4次総合計画に盛り込んだ「低炭素社会の実現への取り組み」の一環。町は再生可能エネルギーの普及のため家庭の廃油をバイオディーゼル燃料に生成したり、民間企業のメガソーラー建設を後押したりしている…
つづき
http://www.nara-np.co.jp/20121024091215.html