・-----朝日新聞、2012/10/01
------小水力発電ニュース------
身近な自然エネルギーと言えば、家庭でも普及が進む太陽光発電が思い浮かぶね。でも、川や水路を利用する「小水力発電」も注目されているよ。農業用水路を使った施設が新潟市西蒲区にできたので、トキべいが見てきました。
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旧岩室村を流れる大通川放水路にかかる橋のわきに、水車が見えた。近づいてみると、「ザーッ」という音。水しぶきを上げながら、勢いよく
回っている=写真(1)。水車の直径は2・7メートル。土手の道路の下にある農業用水の排水口から、約4メートル下の放水路に注ぎ込む水が原動力だ。
「水アカがついて茶色くなっているけど、アルミ製で、元は銀色だったよ」。この施設を建てた西蒲原土地改良区の新谷集落の農家、井田忠三さん(77)が案内してくれた・・・
つづき
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210010010