2012年11月20日火曜日

マイクロ&クラスター型小水力発電 関節軟骨を模倣して効率化

-----環境ビジネス 2012/11/15

------小水力発電ニュース------
熊本大学は、新エネルギー産業技術総合機構(NEDO)からの助成により、生体のしくみに学び、工業部品に応用する「バイオミメティクス」技術を活用して、低摩擦・低環境負荷・耐水性を飛躍的に高めたベアリング(軸受)システム「Bio-Star(Type1.1)」の開発に成功した。


Bio-Star とは、Biomimetic System for Tidal power generation learned from Articular caltilage の頭文字をとったもので、関節軟骨の優れた潤滑機能を模倣したベアリングシステム。

同システムの搭載により「優れた低摩擦部品のため発電効率が向上」「自然に優しい材料と潤滑液の利用により環境負荷が低減(油も使わないので、河川が汚れることもない)」などのメリットが得られる。

つづき
http://www.kankyo-business.jp/news/003702.php?utm_source=mail&utm_medium=mail121120_w&utm_campaign=mail

【参考】国立大学法人 熊本大学 報道機関各位
http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2012_file/release121101.pdf