2012年11月14日水曜日

【長野】 マイクロ小水力、実証実験で発電量調査

・-----中日新聞、2012/11/08

------小水力発電ニュース------

飯田市の中小企業でつくる共同受注グループ「NESUCの機「すいじん三号」の実証実験が七日、同市鼎切石の河川で行われた。
 発電機は直径十四センチ、プロペラを含めた長さは六十センチ。プロペラは船などに使われているものを代用した。一分間に七百五十~千回転すれば、毎時二・五三~三・一二キロワットの発電能力がある。
 今年二月に科学技術振興機構から依頼を受けて、モーター製造会社など五社が開発に着手。部品や製造技術を各社が持ち寄ることで、コストを削減し、販売価格を約六十万円に抑えた。これまで、九州大学などでも実証実験されており、来春の一般販売を目指している・・・

つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121108/CK2012110802000007.html