2012年9月3日月曜日

小水力発電設備:たざわこ芸術村で公開 用水路に試験用、発電効率改良へ /秋田

・-----毎日新聞、2012/09/01

------小水力発電ニュース------

 仙北平野で農業用水路を活用した小水力発電を目指す「奥羽山系仙北平野水資源調査研究会」(会長=門脇光浩・仙北市長)は31日、同市田沢湖卒田のたざわこ芸術村で、試験用の小水力発電設備を公開した。
 発電機は敷地内を流れる用水路に設置。秋田市土崎港西3のメーカー「東北小水力発電」が製作した。定格 出力は5キロワットあるが、流量が少ないため実際の発電量は1キロワット程度と見込まれている。用水路内の段差を利用し、水流でプロペラを水平に回転させ 発電する仕組み。今後は滞留物の影響などを調べ、発電効率が高まるよう改良していくという・・・

つづき
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120901ddlk05040106000c.html