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-----毎日jp、2011/02/15
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小水力発電ニュース------

(三重県の企業庁が持っている水力発電所は数千kW級ですが、地域の資源であるエネルギーを電力会社に売ってしまいます。小規模水力にとっても事業主体の中心である県がこのような方針を打ち出すことには懸念を抱かざるを得ません。)
県企業庁が行っている水力発電事業の中部電力への譲渡問題で、県は14日、同庁が所有する10カ所の発電所と2カ所のダムの譲渡価格を105億円とし、14年度末をめどに譲渡が完了するよう中電側と協議を進める方針を県議会全員協議会で明らかにした。
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110215ddlk24010269000c.html
写真は、三重県企業庁のサイトより転載