2011年3月8日火曜日

-----WIRDE Vision、2011/03/03


 重さ約13キログラムで500ワットの電力を発電できる、人間が持ち運び可能な水力発電機が、まもなくオフグリッド(独立型)電力供給の新しい選択肢になるかもしれない。
 米カリフォルニア州マリブのBourne Energy社が開発した『BackPack Power Plant』(BPP)は、深さ120センチ以上の流れがあれば、騒音のないクリーンな発電が可能だ。
 Bourne Energy社は、2月24〜26日(米国時間)にサンフランシスコで開催された『Cleantech Forum』で、民生版の『BPP-1』をより頑丈にした軍用版の『BPP-2』を披露した。量産後の価格は約3000ドルになると、最高経営責任者(CEO)のChris Catlin氏は予測している。
 
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