2011年1月18日火曜日

低炭素社会へ確かな流れ 東電、栃川発電所の営業運転開始/長野

-----産経ニュース、2011/01/13

------小水力発電ニュース------


http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/110113/ngn1101130201000-n1.htm
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 ■48年ぶりの水路式
 東京電力は、栄村の秋山郷に建設していた水力発電所「栃川(とちかわ)発電所」の営業運転を開始した。電力会社が義務付けられている再生可能なエネルギーの確保が狙いで、同社としては48年ぶりの水路式による水力発電所となる。同社は大町市でも農業用水を利用した水力発電所の建設に着手するなど、小水力発電所の整備を進めている。電力会社は、RPS法(新エネルギー利用特別措置法)によって販売電力量の一定割合を再生可能なエネルギーで賄うよう義務付けられており、風力や太陽光などとともに出力1千キロワット以下の小規模な水路式発電所もその対象となっている。
(本文より一部抜粋)