・-----信毎Web、2011/11/21
------小水力発電ニュース------
小水力発電やバイオ軽油など地域エネルギーの開発・普及に取り組む大町市の「NPO地域づくり工房」が23日、初のミニ水力発電実践講座を開く。 2003年から市内で農業用水利用の発電設備を動かしてきた実績を基に、適地選びや需要把握、申請書類の書き方、工事、さらには水利権や発電技術をめぐる 失敗談も交え、ノウハウを紹介する。
同工房が水利権を取得し、市民が運用する小水力発電設備は現在、発電量250ワット、800ワットの市内2カ所。これらの見学者が福島第1原発事故を機に急増し、昨年度17件だったのが、ことしは10、11月にそれぞれ10件を超える人気という。
今回は「小水力発電への市民理解を広げるためにも実働箇所を増やしたい」と企画・・・・
つづき
http://www.shinmai.co.jp/news/20111121/KT111120SJI090009000.html