・-----日経新聞、2011/11/23
------小水力発電ニュース------
電気・配管工事の藤沢電機管工(福井市、藤沢憲治社長)は水道管の水流を利用して電気を作る小型水力発電機を開発した。一定の水流や水圧があれば設置できるのが特徴。来春にも「マチナカ発電」と銘打ち、工場などの事業所やマンション事業者向けに販売する。
工場や集合住宅の敷地内の水道管に据え付け、管内の水流で水車を回して発電する。出力2.7キロワットと0.7キロワットの2種類を開発した。出力2.7キロワットの場合、1日あたり7時間、年300日稼働すると仮定すると、年間発電量は約6000キロワット時で、電気代を約18万円節約できるという。
価格は出力2.7キロワットが70万~80万円、0.7キロワットが30万円前後に設定する予定。
掲載元
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E0E0E2E0E48DE0E0E3E3E0E2E3E39E90E2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E4