------小水力発電ニュース------
用水路の水を活用した小水力発電装置が長野市鬼無里の府成地区に完成し7日、現地で披露された。イノシシやサ ルなどから農作物を守る電気柵などの電力として活用を見込んでおり、設置に協力した信州大工学部の池田敏彦教授は「エネルギーの地産地消につなげていきた い」と期待した。
小水力発電装置は約2メートルの高さから落ちる水の勢いで水車を回す仕組みで、発電能力は最大で108ワット。関係者ら40人が参加したこの日のお披露目では、発光ダイオード(LED)のライト計96個を見事に点灯させた。
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111108/CK2011110802000102.html