・-----共同通信、2011/11/11
------小水力発電ニュース------
鹿児島県伊佐市は建設コンサルタント「日本工営」(東京)と共同で、同市内の観光地「曽木の滝」に小水力発電施設を設置し、売電する事業を来年4月から始める。
一般家庭の約千戸分の使用電力量に当たる年間385万キロワット時の発電が可能で、年間約1330トンの二酸化炭素(CO2)排出削減を目指す。発電した電気は九州電力に販売するほか、隣接する曽木の滝公園の照明など伊佐市にも還元する予定だ。
取水口など施設の一部は、1965年に廃止された旧曽木水力発電所の設備を改修して再利用。タービン水車などの発電設備は地下に埋設する。
転載元
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111101000104.html